恐怖の異変の始まり
どうも!RAIZENです!
今回もゆっくりしてってね!
「んん~!ふぁ~~~...もう朝か」
朝日が眩しいな・・・いま何時だ・・・8時か、紫さんたちもう起きてるかな?
そんなことを思いながら歩いていると、廊下で藍さんに会った。
「あ、藍さんおはようございます」
「宗助様、おはようございます。いま起こしに行こうと思っていたところです」
あー、だから部屋の近くにいたのか。
「藍さん、紫さん起きてますか?」
そういうと藍さんは困った顔をしながら答えた
「それが・・・紫様がいないんですよ・・・」
ん?...ん!?紫さんがいない!?
僕は驚きが隠せなかった
「え!?どういうことですか?散歩...はないですよね、さすがに」
「はい、紫様は散歩に行く時は一声かけてくれるんです・・・」
散歩じゃないとしたら・・・いったいどこへ行ったんだ・・・
「藍さん、どうしますか?」
「じゃ...
と、藍さんが何か言おうとした瞬間に紫さんがスキマから出てきた
「!?紫様!どこに行ってたんですか!」
「あ~、今日幻想郷に行くから、様子を見に行ってたのよ」
あ、そうか...今日なのか...
「行くのでしたらついていきましたのに!」
「様子を見に行っただけじゃないのよ・・・」
紫さんの表情を藍さんは察したのか何も言わなくなった。しばらくして藍さんが
「紫様、宗助様、朝食の準備ができています。部屋までおこしください」
そう言って、藍さんは先に部屋へと向かった。
「さて、私たちもいくわよ、今日の予定は朝食後に話すわ」
「わかりました。それでは行きましょう」
そして僕たちも部屋へ向かった
~少年たち朝食中~
「さて、早速だけど今日の予定を話すわ、いま9時なんだけど、向こうのの事情もあって12時に出発しないといけないのよ」
12時!?もうすぐじゃないか...事情って、なにかあったのか?朝紫さんがいなかったのと関係あるかもしれないな...
「早いですね。紫さん...少し散歩に行ってきていいですか?」
「えぇ、いいわよ。あんまり遠くへいかないようにしなさいね」
「わかってますよ、じゃ、行ってきます」
僕は玄関に向かった
~紫side~
宗助もいなくなったし、藍に話しておかないといけないわね...
「藍、今朝の話なんだけど、話しておくわ」
すると藍は真剣な表情に変わった。
「今朝、『霊夢』に呼ばれて幻想郷に戻ったのよ。何事かと思って帰ってみれば異変が起こっていたの」
「異変ですか...紫様が『博麗の巫女』に呼ばれたってことは...」
「そう、かつてない脅威の異変だわ、もし私たちが負ければ...幻想郷がこの『現代』と合わさるかもしれないわ」
それを聞いた藍は驚いていた。でも私には、おどろきと言うより恐怖を感じているように見えた
「そ、そういうことでしたら宗助様を連れて行くのは危険なんじゃ...」
そう、私もそれにまよっていた...
「そうなのよ...でも、もし宗助が幻想入りしなければ、『来るはずだった者が来なかった』と
歴史が変わってしまう。そうすると、今度は歴史に歪みができて幻想郷だけでなく、この現代も崩壊しかねないのよ...」
「こんなときに異変なんて...」
「藍、気づいたのね。そう、何者かが宗助が幻想入りすることと知っていて、『宗助が幻想入りをする』と歴史を固定させた。
そして、異変を起こして私たちを連れてこようとしているのよ」
「歴史を固定させる...いったいどうやって...」
「藍!宗助が帰ってきたわ、もうすぐ出発だから、戦闘準備を忘れずにね」
「はい、紫様」
そうして、私たちは幻想郷の出発準備を始めた
どうだったでしょうか!
いきなりの異変です!
あ~~、戦闘かんがえないと!
宗助のスペカどうしよう!
あ、みなさん読みにくくないですか?
自分も見ててセリフが多いなとおもうんです・・・
よければ書いていただけるとありがたいです!
それでは!次回にまたあいましょう!