紫の優しさ
どうも!RAIZENです!
連続投稿はこれが最後です!
それではゆっくりしていってね!
~宗助side~
いま僕はお風呂に入っている。ていうか広くね?家の大きさと風呂の大きさがおかしい・・・
外から見た感じだとそんなに家大きくなかったよな・・・妖怪って何でもありなんだな
いまさらだけど部屋も大きかったし、ま、どうでもいいか!そろそろあがろうかな・・・
そして僕はお風呂から上がった。
「お風呂から上がりました~」
「あ~おかえり~もうすぐ夕飯ができるとおもうわ、その前に紹介しておきたい子がいるのよ」
誰だろう・・・また妖怪かな?
「橙~、自己紹介しなさ~い!」
「はい!紫しゃま!私は橙といいます!藍しゃまの式神です!よろしくお願いします!」
藍さんの式神?あ~なるほど、紫さんの式神が藍さんで、その藍さんの式神が橙ってことか
藍さんの能力・・・式神を使う能力だったっけな、それかな?
「うん、よろしくね橙」
僕は微笑んで橙に挨拶した。橙も笑顔だったから少しうれしかった
「みなさ~ん、夕飯ができましたよ~」
お、夕飯ができたみたいだ。藍さんの料理楽しみだな
「橙~、料理運ぶのてつだって~」
「はい!藍しゃま~!」
「ははっ、橙と藍さんは仲良しなんですね」
「そうね、藍と橙を見ているだけで笑顔になるわね」
「紫さん・・・単刀直入に聞いていいですか?」
「えぇ、いいわよ」
「僕はいつ幻想郷に行くんですか?」
紫は一瞬驚いた、だが『迎えに来た』といったことを思い出したのかすぐに冷静になった
「別にいつでもいいわよ、でも今日はだめ、あなたはしっかり休まないとだめよ」
「そうですか、わかりました。では明日でいいですか?」
「あら早いのね、あと一週間はこっちの世界にいても問題ないわよ?」
一週間・・・もうこの世界には・・・居たくない!
「いや、明日でお願いします」
「そう...ま、焦らなくてもいいわ。帰る予定は明日にしておくけど明日もう一回聞くわね。」
そういうと紫さんは微笑んだ。僕は紫さんの優しさが心まで伝わってきた。
紫さんはやっぱりいい方なんだな!
「紫さん!やっぱろ紫さんは優しい方なんですね!ありがとうございます!」
心からそう思った。僕はいま人生で一番の笑顔なんじゃないかと感じた
そして、僕は今までに感じたことのない感情を抱いていた。
僕の笑顔を見た紫さんはすごく焦っていた。しかも茹蛸みたいに顔を赤くして
「ら、藍!夕飯まだかしら!?」
「すいません!橙が転んでしまって!今もって行きますね!」
そして夕飯を食べて、部屋を借りて眠りについた。言うまでもなく藍さんの料理はおいしかった
油揚げが多かったのは少しなぞだった。
このとき、幻想郷ではとある異変が起ころうとしていた・・・
どうだったでしょうか?
次回の投稿は遅くて3日後になります!
3日に1話投稿とはなんだったのか・・・
ま~いろんな人にみていただきたいんですよね!
それでは!次回をお楽しみに!