金武
どうも!RAIZENです!
遅れて申し訳ありません!
それでは!ゆっくりしていってね!
「それではいくぞ!」
「ふ!まずはこっちから行くぞ!【雷符「Exe drive ~エグゼドライブ~」】!」
金武が放った弾幕は瞬時に宗助の逃げ場所をなくし、一気に宗助のほうをめがけて飛んだ
「ぐぁぁ!!き、効くなぁ...!さて!次はこっちの番だ!【秘術・狂気に満ちた隻眼】!」
「どうした?そんな術が俺に効くと.......ん!?あ゛ぁ゛ぁ゛!体がぁぁ!」
さすがにこれが効かなかったらちょっとまずかったかな...
「あの術は!宗助が私たちに使った術だわ!そうだよね!幽香!」
「えぇ、そうね」
あ、幽香がいつの間に入ってきてる
「ふっ、ご希望に応えて!【禁符 夢幻天国】!」
「な!それは夢幻姉妹の!だがこの弾幕はもう慣れてるんだよ!」
そうか...!夢幻姉妹と会ったってことはたたかってるはずだもんなぁ...忘れてた...!
金武は宗助の弾幕を難なく避け、攻撃に入った
「さぁ!やられてもらうぜ宗助!【最符「強弾破終 ~エグゼフォルテ~」】」
ラストスペルか!じゃ僕も使うしかないよ!
「『秘術・ミストルティン』!」
宗助がそう唱えた瞬間、金武の周りが黒く光りだした!
「な、なんだ!?あ!しまった!」
金武は集中していた気が散ったのか、スペカが発動しなかった
宗助はそんなのお構いなしに術を唱え続ける
「宗助!まさかそれは!」
「そうだよ!君たちが僕に教わろうとしている術さ!いくぞ!耐えられるものなら耐えてみろ!」
「がぁぁ!」
決着は呆気なかった。宗助が術を唱え終えてからものの1秒もなく決着はついた
そして、宗助、金武は共に戦い疲れて寝てしまった
~おまけ~
宗助たちが戦っている間...
「夢月!幻月!久しぶりね!」
「「幽香~!」」
「幻月たちはどうしてここに?」
「それはね、あるとき夢幻館にいた私たちの所にこんなうわさが流れてきたの
~幻想郷に魔王を倒した英雄が現れた~
ってね。それで詳しく話を聞いたら、その英雄は【夢幻】と名のついた秘術を使えるらしいって」
「へぇ~、それを教えてもらおうとここに?」
「それより幽香?なんで扉の前にいたの?」
「そうよ!急に今日妖怪の山に行くよっていわれてついて来たら、扉の前で待っててっていわれて、ずっと待ってても来ないからおかしいなと思って入ってみたら案の定なんか男の子と戦ってるし、わけが分からないわよ!」
「長文お疲れ様...一回落ち着こう?」
「わかってるわよ...ふう...あ、決着ついたみたいよ?」
「「え!?」」
「「見てなかったぁぁ!」」
「あらら...」
次回へ続く!
どうだったでしょうか!
今回はおまけを書いてみました!
どうだったですかね!
それではまた次回で!