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紫色の恋愛章  作者: RAIZEN
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魔王アグリットとの決戦間近

どうも!RAIZENです!

今回は...ま、タイトルで分かるんじゃないですかね!

それではゆっくりしていってね!

「レミリア、宗助のことなんですけど幻想郷に来てるって本当なのですか?」



「本当よ、兄さんの話だと紫と付き合ってるとか何とか」



「え?...え!?宗助は紫と付き合ってるのですか!?」



え!?なんでサザールはOKが貰えたって知ってるんだ!?あの流れでも貰えるとは限らないだろう!?



「そうらしいわよ。わたしはうれしいわ~、やっと宗助が幸せになれるんだって思うと」



「ちょっとまて」



「どうかしたの?」



「このまま話しているとお前たちは恥をかくぞ」



まずい!サザールにばれてる!



「え?兄さんどういうこと?」



「簡単にいうとだな、ドアの前に宗助がいる」



「「えぇ!?」」



これはそろそろでないとだめかな...



「ご明察、まさかサザールにばれるとは思わなかったよ」



「宗助!いるならいるって言いなさいよ!」



「ごめんねレミリア、映姫も久しぶり、あの時お世話になって以来だね」



「そ...宗助...」



「というか宗助、盗み聞とはたちが悪いぞ」



「だからごめんって」



「で、宗助、今日は何のようできたんだ?」



「みんながそれ聞くよね、僕は用事がないと外に出ないと思われてるのかな?」



「ま、そうだな」



ひどいな...僕だって暇なときに出たりするよ!



「今日は映姫を探してたんだよ。久しぶりに挨拶にとおもって」



「ぇ...」



「どうしたの?キャラ変わった?」



「あ、ご、ごめんなさい。急だったからびっくりしたんですよ」



顔を赤くして威厳を保とうとする映姫すごいな...



「映姫、すごい顔してるわよ」



「え!?そ、そんなことないですよ!」



「ちょっと映姫、私についてきて」



「わ、わかりました」



レミリア、映姫を落ち着かせようと部屋を変えたんだね




「あ、サザール!なんでおれが紫と付き合ってるの知ってるんだ!」



「俺の能力を忘れたのか?」



「あ........」



サザールの能力は『真実を知る程度の能力』なんだっけか...



「忘れるなよ」



「はい」



「そんなことよりフランのことなんだが絢のおかげて狂気に打ち勝つことができた」



「ほんとうか!よかった...」



「お前にはお世話になってばかりだな」



「そんなの気にするなよ、昔は僕もお世話になったんだから」



「そういってくれるとありがたい」



「そろそろレミリアたちが帰ってくるころだね、今日絢つれて帰るけどいいかな?」



「あぁ、かまわないよ、そのかわり一言お礼をさせてくれ」



「わかったよ」



「あともう一つ...たまにでいいからフランの相手をしてやってくれないか?フランは友達がいないから遊んでくれる奴がいないんだ...」



「それぐらいならお安い御用だよ」



「ありがとな」



「おまたせ~」



「さきほどはすいませんでした」



「気にするな」



「そうだよ、気にしなくてもいいよ」



「宗助、ちゃんと私が言ったとおりにできたみたいですね」



「そうだね、あのときは映姫にお世話になったよ、遅くなったけどありがとね」



映姫がいなかったらこの不老不死の体質も受け入れられてないし


この生活もなかったはずだ。


それにもし僕が相談した相手が映姫じゃなかったらいくら僕と仲が良かったとしても


内容を話したら投げ出してしまうだろう。


そのあたりを踏まえて映姫には本当に感謝してるんだ。



「い、いえ、友人として当たり前のことをしたまでですよ」



「いつになってもその話し方は変わらないけどね」



「これは仕方がないのです!」



「はいは~い、そこのお2人さん。仲良く話すのはいいけど私たちのことも忘れないでね~」



「あ、失礼しました...」



「忘れていたわけじゃないけど...というかサザールはどうしたの?」



さっきまではいたはずなんだけどな~



「兄さんならさっき部屋を出てどこかに行ったわよ、なんか奴が来たとかいってたけど...」



奴...



「まさか!レミリア!紅魔館の全住民を非難させて!映姫はレミリアについていって!魔王が本気で僕を殺しに来たみたいだ」



「え!?なんでこんなときにくるのよ!」



「宗助、私も手伝います!」



「いや、映姫を傷つけるわけにはいかないし、おそらく勝てないから今回はレミリアについていってもらえるかな?」



「......わかりました」



「この魔力...まずいな。僕も本気で相手にしないとまずいかもしれない」



「本気ってまさか!」



「映姫!悪いんだけど結界をはれる人全員博麗神社に集合させてもらえないかな」



「わかりました!霊夢には私から話しておきます!」



「待って!本気って宗助が...!」



「わかってるよ、ぼくがどうなるかわからない、だけどやるしかないだろう!」



「そんな...!」



「ためらっている場合じゃない!レミリア、避難場所は僕の家でいい、強力な結界がはってあるから。

 あと幻想郷住民の残りのみんなを僕の家に案内してくれ!僕はもう行くから!」



「わかったわ...」




僕はサザールがいる場所に全速力で飛んだ

どうだったでしょうか!

次回は魔王と戦います!もう書いているんですが....

戦闘を書くのがへたくそすぎるぞ!

明日次話を投稿しますが期待しないほうがいいです!

それではまた次回で!

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