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紫色の恋愛章  作者: RAIZEN
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レミ兄の封印解除直前!

どうも!RAIZENです!

今回はついにレミリアのお兄さんの回です

それではゆっくりしていってね!

「ってな感じかな。僕と幽香の過去は」



「話してみると結構長いわね」



「そうね~・・・ってそうじゃないわよ!宗助って魔王候補だったの!?」



「あ~・・・言ってなかったね。そういえば」



「私はなんか驚かないんだぜ。どっちかというと宗助の強さが納得できたって感じだな」



「私は、幽香のあのマスパが宗助の教えだったなんて思わなかったわ」



マスパ?あ~、あの技は今マスパって呼ばれているのか~



「んで、僕と幽香の過去の話は終わりとして、レミリアのお兄さんのことなんだけど、どうなった?」



見てない人や忘れてしまった!て人は15話と16話を見てみるといいよ!



「そのことは紫と考えたんだけど宗助に任せるわ。その代わり責任は宗助が取ってね~」



「本当!?ありがとう!霊夢!紫さん!」



「宗助?ミスは許されないわよ?」



「わかってますよ、紫さん。じゃ、早速ですが紅魔館にいってきます」



「「「いってらっしゃ~い」」」








僕は紅魔館について咲夜さんに事情を話しレミリアのところへ行った



「本当!?っていうか霊夢ってそんなに優しかったのね」



「僕もOKが貰えなかったらどうしようと思っていたよ」



「早速なんだけどどうやって解くつもりなの?」



「あの禁術を使う」



「あの禁術って...まさか!?」



「うん、博麗神社で博麗大結界を見てきたんだけど普通の結界より複雑なんだ。壊すことは可能だけど何が起こるかわからない」



「だからって使うのはあなたが危険じゃない!」



「承知だよ、でも僕の命よりお兄さんの命のほうが僕は大切だ」



「でも...!」



「大丈夫...じゃないな...そういえば...」



「でしょう!?」



「いや、違うんだ。忘れてたんだけど代償がかわったんだよね...」



「え!?代償って変わるものなの!?」



「レミリア...ちょっと落ち着いて」



考えてるときに大声出されたら頭に響くときってない?いまその状態なんだよね...



「ご、ごめん...取り乱したわ」



「レミリアが知ってるこの禁術の代償って何?」



「そうね、『使った本人の命を90%の確立で消す』だったかしらね。不死身関係ないっていうのがさすが代償って感じね」



「そう、で、今の代償が...『使われた対象者は90%の確立で狂気と化す』...なんだけど」



「はぁ!?なにそれ!」



「で、絢、狂気をなくす方法ってわかるよね...?」



「はい、狂気と化した対象者を倒すしかないですね」



「レミリア...禁術を使う許可を僕に下さい。もし許されないんだったらほかの方法を探す」



「宗助...兄さんのことは任せたわよ...」



「レミリア、許可を感謝する、任せて!」






僕は一回紫さんのところに行って相談に行った



「紫さん、作戦としてはこんな感じなんですけど可能ですか?」



「可能だわ、私としても宗助の問題は私の問題でもあるわ。なんでも協力するわよ」



「紫さん...レミリアのお兄さんを助けたあとお話があります...」



「え...わ、わかったわ。さ、レミリアのお兄さんを助けに行くわよ!」



「はい!」






ここはレミ兄が封印されている部屋である



「じゃ、行きますよ、紫さん!待っててね!サザール!」




「『禁術 アスタリスクゴットハンド』!!」


どうだったでしょうか!

次回はレミ兄との決着とついに...!?

もう次の話は書いてあるので今日中に上げると思います!

それではまた次回で!

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