表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
紫色の恋愛章  作者: RAIZEN
23/36

夢幻館との別れ

どうも!RAIZENです!

今回で幽香との過去は終わりです!

それではゆっくりしていってね!

「おはよう、幽香」



「おはよう、今日はよろしくね」



「早速始めるけど幽香の力は大体わかったからまずは...」



ドゴゴゴゴゴゴゴゴ!



「この魔力砲が撃てるかどうかをやってみて」



「それぐらいなら撃てるわよ!はぁ!」



ドゴゴゴゴゴゴゴゴ!



「よし、その魔力砲を改良したものを教るよ。魔力砲が撃てるなら早く覚えると思うよ」



「じゃ、始めましょう!」





~少女訓練中~





「こ、こんなに難しいの!?もっと簡単にできるものだと思っていたわ」



「簡単にできる技はどうしても致命的な弱点があるんだ。」



「よし!再開するわ!」




~少女猛特訓中~



「よし、形はできたね。あとは安定させるだけだね」



「ちょ、ちょっと休憩させて...魔力切れよ...」



「休憩はさせないよ?」



「え!?」



「そのかわり...ほいっと、ふぅ」



「なにをしたの?...え?魔力と体力が回復してる...?」



「僕の体力を分けたんだよ、魔力は作った」



「作ったって...なんでもありね」



「ま、とりあえずやるよ!まだまだできないよ!」



~3時間後~



「いま何割ぐらいできたのかしら...」



「いま3割かな、全然安定してないよ」



「まだ3割なの!?」



「いったでしょ?時間がかかる技を1日で覚えようとしてるんだからきついって」



「あ...そんなこといってたわね...」



「ほら!あと12時間ぐらいで覚えてね!」



「12時間みっちりやるの!?」



「あたりまえ!できるまでご飯もなしだからね!」



「そんな~~~~~!」




~6時間後~





「大分完成したね。」


これは予想より早く終わるかもね



「ほんと!?」



「うん、よし!いまの形を忘れないうちに完成まで持っていくよ!!」



「はい!」




~少女特訓終了~




「完成!」



「やったー!」



「よく特訓に耐えたね、僕の特訓に耐えた人は初めてだよ」



「はやく夕飯食べましょ!お腹空いたわ!」



「そうだね、じゃ、僕は幻月たちを呼んでくるよ」




~少女満腹中~




「は~、運動した後のご飯はうまい!」



「幽香、キャラが...」



「「メメタァ...」」



「みんな、聞いてくれるかな?」



「どうしたの?」



「僕はもうすぐここを出ます」



「「「「え?」」」」



「もうすぐっていってもあと30分もしたら出るんだけどね...」



「きゅ、急にどうしたんですか?理由を教えていただかないと納得できませんよ!」



「そうだね、強いて言うならみんなに迷惑かけたくないからだよ」



「そう...」



「うん、みんなお世話になりました。みんなと過ごした時間、短かったけど楽しかった。もしどこかで会えたら声をかけてほしい」



「もちろんだよ!」



「そうです!必ず声をかけさせていただきます!」



「もちろん!」



「当たり前だよ!」



「そうね、もしあったら声をかけるわ」



みんな...ぼくは幸せ者だな...



「じゃ、そろそろ行くね、みんなありがとね!」



「「「「またね~!」」」」



「宗助さん!ありがとうございました!」



「うん!みんなまたね~!」




そういって僕は夢幻館を後にした

どうだったでしょうか!

今回で終わらせようとしたら長くなってしまった...

次回からはとうとう紫と...なっちゃうかも!?

それではまた次回で!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ