夢幻館との別れ
どうも!RAIZENです!
今回で幽香との過去は終わりです!
それではゆっくりしていってね!
「おはよう、幽香」
「おはよう、今日はよろしくね」
「早速始めるけど幽香の力は大体わかったからまずは...」
ドゴゴゴゴゴゴゴゴ!
「この魔力砲が撃てるかどうかをやってみて」
「それぐらいなら撃てるわよ!はぁ!」
ドゴゴゴゴゴゴゴゴ!
「よし、その魔力砲を改良したものを教るよ。魔力砲が撃てるなら早く覚えると思うよ」
「じゃ、始めましょう!」
~少女訓練中~
「こ、こんなに難しいの!?もっと簡単にできるものだと思っていたわ」
「簡単にできる技はどうしても致命的な弱点があるんだ。」
「よし!再開するわ!」
~少女猛特訓中~
「よし、形はできたね。あとは安定させるだけだね」
「ちょ、ちょっと休憩させて...魔力切れよ...」
「休憩はさせないよ?」
「え!?」
「そのかわり...ほいっと、ふぅ」
「なにをしたの?...え?魔力と体力が回復してる...?」
「僕の体力を分けたんだよ、魔力は作った」
「作ったって...なんでもありね」
「ま、とりあえずやるよ!まだまだできないよ!」
~3時間後~
「いま何割ぐらいできたのかしら...」
「いま3割かな、全然安定してないよ」
「まだ3割なの!?」
「いったでしょ?時間がかかる技を1日で覚えようとしてるんだからきついって」
「あ...そんなこといってたわね...」
「ほら!あと12時間ぐらいで覚えてね!」
「12時間みっちりやるの!?」
「あたりまえ!できるまでご飯もなしだからね!」
「そんな~~~~~!」
~6時間後~
「大分完成したね。」
これは予想より早く終わるかもね
「ほんと!?」
「うん、よし!いまの形を忘れないうちに完成まで持っていくよ!!」
「はい!」
~少女特訓終了~
「完成!」
「やったー!」
「よく特訓に耐えたね、僕の特訓に耐えた人は初めてだよ」
「はやく夕飯食べましょ!お腹空いたわ!」
「そうだね、じゃ、僕は幻月たちを呼んでくるよ」
~少女満腹中~
「は~、運動した後のご飯はうまい!」
「幽香、キャラが...」
「「メメタァ...」」
「みんな、聞いてくれるかな?」
「どうしたの?」
「僕はもうすぐここを出ます」
「「「「え?」」」」
「もうすぐっていってもあと30分もしたら出るんだけどね...」
「きゅ、急にどうしたんですか?理由を教えていただかないと納得できませんよ!」
「そうだね、強いて言うならみんなに迷惑かけたくないからだよ」
「そう...」
「うん、みんなお世話になりました。みんなと過ごした時間、短かったけど楽しかった。もしどこかで会えたら声をかけてほしい」
「もちろんだよ!」
「そうです!必ず声をかけさせていただきます!」
「もちろん!」
「当たり前だよ!」
「そうね、もしあったら声をかけるわ」
みんな...ぼくは幸せ者だな...
「じゃ、そろそろ行くね、みんなありがとね!」
「「「「またね~!」」」」
「宗助さん!ありがとうございました!」
「うん!みんなまたね~!」
そういって僕は夢幻館を後にした
どうだったでしょうか!
今回で終わらせようとしたら長くなってしまった...
次回からはとうとう紫と...なっちゃうかも!?
それではまた次回で!