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紫色の恋愛章  作者: RAIZEN
21/36

夢幻姉妹&魔王

どうも!RAIZENです!

また遅れてしまいました...ほんとうにすいません...

待たせていた方には頭が上がりません...

それではゆっくりしてください

「よーい、スタート!」



「それじゃ、僕から行くよ!【術・デスペレーション】!」



「は、早い!こんな早い弾幕見たことが無いわ!」


「夢月!私たちも行くよ!」


「うん!」「「【禁符 夢幻天国】!」」



早くは無い...が、密度が濃いな...避けきれない!仕方がないな...



「使いたくは無かったんだが使わざるを得ない!【秘術・魂の咆哮】!」



「そ、そんな...私たちの弾幕が消えた!?何が起きたの!?」



「まだまだ行くよ!【秘術・狂気に満ちた隻眼】!」



「ぐぁぁ!体の中から痛みが...あぁぁぁぁぁ!」


「ぐぅぅ、今までに無い痛みだ...」



「じゃ、決めちゃうよ。【禁符 夢幻天国】!」



「それは...私たちのスペカなのに!どうして!」


「どうして使えるの!」



「目覚めた後に幽香に聞くといいよ」


僕が打った弾幕が夢幻姉妹に当たりこの戦いは幕を閉じた






それから夢幻姉妹が目覚めて2時間後のことだった


「宗助!すごいね!あれだけ強いなんて知らなかった!」


「私もびっくりした!」



すっかり気に入られたようだ


「その様子だと幽香にいろいろ聞いたんだね、」



「うん、あれは術の一種でまねしただけなんだね」



「そうだよ、だから僕は君たちのようなのは使えないよ、それより今日はもう遅い、寝よう...僕疲れちゃってね」



「「わかった!おやすみ!」」



二人は手を振りながら各自の部屋へと戻っていった


さて、僕もそろそろ寝ようかな~ふぁぁ...


と、横になろうとしたとき...



~やっと見つけたぞ...宗助...さぁ...早く続きをやろう...!~


「この声...まさか!魔王!?もうここまで来たのか!?」


僕はあわてて外に出ようとしたところで幽香にあった



「宗助?そんなにあわててどうしたの?」



「いや...ちょっとトイレに行きたくてさ...」



「...?そう...もらさないでね、掃除大変だから」



「わかってるよ、だから急いでるんだ、じゃぁね!」





「何かおかしいわね.....ちょっと追ってみましょ」






どこにいるんだ.....いた!屋根上だ!



僕は急いで屋根上まで走った



「アグリット!お前はどこまで追いかけてくれば気が済むんだ!」



「お前が魔王になるというまではあきらめるわけにはいかないんだ!」




「宗助が魔王...え...どういうことなによ...」




「僕はお前を倒さない限りは魔王第1候補のままなんだな...くそ!」



「宗助!これはどういうことなの!?」



「幽香!?どうしてここに!」



「あなたの様子がおかしかったからあとをつけていたのよ!」



僕はうそが下手なのか...?いやいやいや!あの状況でトイレしか出なかったのは僕が悪いけど仕方が無かったんだ!って僕は誰に言い訳してるんだろう...



「誰だお前は...宗助の知り合いなのか?」



「ちょっといまお世話になってる人なんだ、だから迷惑かけたくないんだよ」



「宗助...」



「アグリット、ここは引いてくれないか?迷惑かけたくないし」



「そう簡単に引けるわけがな......」



僕は目を光らせてアグリットを睨んだ



「仕方が無いな、今戦っても両方満足した戦いが出来ないだろうしな」



「ありがたいね、幽香の特訓が終わり次第こっちから出向いてやるよ」



「ほう、それはいい!楽しみに待っているぞ!それじゃ、さらばだ」



「ふぅ...よかった」



「ちっともよくないわよ!」



あ、そうか...幽香にいろいろ聞かれてしまったんだっけ...



「幽香、僕の部屋に来てくれ、特訓の後といっていたがこの際仕方が無い、話すことにするよ」



「分かったわ...」



僕たちは僕に部屋へと向かった

どうだったでしょうか!

投稿ペース投稿ペース...

あああああああああああああああああ!

それではまた次回で!

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