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紫色の恋愛章  作者: RAIZEN
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幻想郷を周るよ~ ~後編~

どうも!RAIZRNです!

遅くなってしまってすいません!できるだけ空いてる時間に書いてるんですけどね...

それではゆっくりして行ってね!

ここが紅魔館か...にしてもでかいな...お城...だよなここまででかいと


「どなたですか?」


「ん?ここの門番かな?すごい...中国だ...」


「わたしはどなたか聞いているんですけど...」


「あぁ、僕は出雲 宗助、最近幻想入りしてね。挨拶に周ってるんだよね~」


「なるほど!ちょっとまっててくださいね!咲夜さんを呼んできます!」


門番すごい暇そうだったな...ていうかちょっと寝てたよね...こんなにあっさり信じてもらえたけど門番意味あるのかな?


「こんにちは、私は『十六夜 咲夜』よ。お嬢様の所へ案内するわね」


「ありがとうございます、僕は出雲 宗助です」


「宗助ね、こっちよ」


お嬢様...か...なんで『お兄さん』のほうに案内しないんだろう...


「コンコン 失礼しますお嬢様、お客様がお見えになりました」


「あら、ご苦労様、咲夜、ここはもう大丈夫だからほかの仕事に行きなさい」


「分かりました、行ってまいります」


ん!?消えた!?...何が起こったんだ...


「ふぅ...久しぶりね、宗助...まさかこんなところで会うなんてね」


「僕だっておどろいてるよ」


彼女は『レミリア・スカーレット』、ここ紅魔館の主で能力は『運命を操る程度の能力』だったかな


「にしても、家族が増えたみたいだね。いま8人もいるじゃないか」


「そうね~、昔に比べたら増えたわね」


「それよりお兄さんはどうしたんだ?見かけなかったけど...」


「........................................」


ん?反応がおかしい...何かあったのかな?


「兄さんは.....いま封印しているわ....」


「封印!?何でそんなことに!」


「兄さんは私と一緒に昔異変を起こしたのよ....名は『紅霧異変』。私たちがこの幻想郷に来たばかりのころ支配しようと起こした異変よ」


「紅霧異変...紅い霧で太陽の光を隠して弱点をなくそうとした...ってところかな?」


「なんでしってるの...ま~いいわ、話の続きをしましょうか」


「お~そうだったね、続けて」


レミリアと話しているとついつい話がそれてしまう...


「結果を言うと霊夢に負けたわ。兄さんは魔理沙と戦っていたんだけど急に兄さんが暴走したの...」


「暴走!?あの人は自分の力を完全に制御できる人だよ!?暴走なんて...そんな...」


「私もびっくりしたわよ!で、霊夢が暴走した兄さんを封印してこの紅魔館の地下に置いたのよ...」


「...何とかしてあげたい...いろいろお世話になったし...どうせ魔王の仕業なんだろうし」


「まって!?宗助いま魔王って言った!?あいつまだ私たちのこと狙ってるの!?」


あ、そうか...レミリアたちもあいつの標的だったのか...


「うん、僕を不老不死にしたのは魔王だし、この剣も元は魔王が僕を殺すために送ってきた剣だし」


「そういえば気になってたのよ、その剣なんなの?」


あ、説明をまるで忘れてた...


「絢、人型に変わって挨拶してくれるかな?」


「了解ですマスター...私は絢と申します、よろしくお願いします」


「宗助...あなた相変わらずロリコ...」


「だ~!違うって言ってるだろ!」


「絢、私はレミリア・スカーレット。宗助とは幼馴染って感じだわ」


「マスター幼馴染いたんですね」


「うん、すごい前だけどね...」


「宗助は見た目があれだからすごい前って言っても5年前とかそんな感じに聞こえるわね」


あれってなんだ!?そんなに僕幼く見えるのか!?


「これでもレミリアよりは年上なんですけど.....」


「マスターそんなに高年齢だったんですね...しりませんでした」


「絢?なんでそんなに離れていくの!?高年齢嫌いなの!?」


「あ~嫌われたわね...年齢詐欺もいいところよ?」


「そんな...あとレミリア人のこといえない」


「なによ!私はカリスマで出来たような気品な女性でしょ!」


「ロリロリ・スカーレット」


「それを言わないでよ!うー☆ うー☆」


そんなことやってるからロリロリっていわれるんでしょ...


「それより!絢!年齢のことは謝るから!いってなかったことを謝るから!だからそんなに離れないで!」


「ふふっ、マスター私は怒ってませんよ?」


「は.....え?おこってないの?」


「はい、マスターに年齢なんて関係ないですからね」


「絢~!僕はこんなにも優しい子がいてうれしいよ!」


「それはいいとして、レミリアさんのお兄さんのことどうするんですか?」


「そうだな...紫と霊夢に相談してみるか...レミリア、挨拶終わったし博麗神社に行ってくるよ」


「そう、兄さんのこと任せたわよ」


「了解だ!任せろ!」


僕はそう言って博麗神社に向かって飛んでいった

どうだったでしょうか!

吸血鬼同士幼馴染という設定にしてみました!

どうですかね...個人的にいいなと思ったんですよねw

意見、感想などありましたらどんどん書いちゃってくださいね!

それでは!また次回で!

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