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紫色の恋愛章  作者: RAIZEN
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能力

どうもRAIZENです!

今回は最初はネタ寄りになっています!

それではゆっくりしていってね!

博麗神社に行く途中、僕はスキマで考えていた


「剣に呼び名をつけるのも変だよな~...」


「私は何でもいいですよ、マスターの呼びたいように呼んでください」


「じゃ絢でいいかな 読み方は『あや』それでいい?」


「わかりました、ちなみに人型になれますよ?」


「「え?」」


これはさすがに紫さんも驚いたか...


「人型になれるの?ちょっとなってみて?」


「了解ですマスター」


その瞬間に絢が光だして見る見るうちに人の形になった


「絢なのか?すっごいかわいいな」


「ありがとうございます、マスターが使用にならないときはこの姿でいますね」


おぉ、それは願っても無い!にしても可愛すぎ!あ!ロリコンじゃないからな!...誰に言い訳してるんだろう


「そうしてくれるとありがたいかな、かわいいし」


「マスター、さすがに照れますよ///」


「うぉおおおおおおおおおおおおおおぁあああああああああああ!」


「どうしましたか?マスター?」


「い、いや、なんでもないよ」


可愛い!何もいえないくらい可愛い!


「宗助?キャラ変わってるわよ?」


「し、しまった!てかなんで紫さんそんなに不機嫌なんです?」


「別になんでもないわよ!」


紫さんが拗ねたところで博麗神社についた


「あら、帰ってきたのね、案外早かったね、ていうかなんか女の子増えてるんだけど」


「妖怪の山で悪魔の剣が刺さったままってのはしってるよね?」


「うん、新聞でみたわ?それと何か関係あるの?」


「その剣がこれ」


「は?何言ってるの?ただの少女じゃない」


「絢、モードチェンジしてくれる?」


「はい、マスターの仰せのままに」


すると絢は人型モードから剣モードに変化した


「よっと、これが悪魔の剣だよ」


「結構黒いわね、さすが悪魔の剣...ってそうじゃないわ!なんで宗助が使えるのよ!」


「それは、僕が従えたから?じゃ説明にならないよね...」


「そりゃそうでしょ、ちゃんと詳しく説明しなさい!」


説明か...隠す必要もないし全部話すか...


「まず、この眼を見てくれれば分かると思うけど僕は人間じゃないんだ」


「赤い...もしかして吸血鬼?」


「正解、よく分かったね、てか紫さんは知ってたんですよね?」


「もちろんしってたわよ、でも吸血鬼だったらいろいろおかしいのよね」


「はい、僕に吸血鬼の弱点はありません、それに加えこの眼は全てを見ることが出来ます、過去も心も寿命さえも」


「すごい眼ね...それで?剣を従えるのには関係ないわよね?」


「いや、あるよ、ぼくはこの眼で剣の親交力をみたんだよ、今回それが魔力だったんだよね」


「ちょっとまって?親交力ってなに?」


「はい、親交力とはその剣が好きな力のことです、今回は悪魔の剣だったので魔力だったんですが、たとえば妖刀なら妖力という感じです」


「その言い方だと宗助は全部の力を使えるの?」


「いえ、少し違います、使えるんじゃなくって『操る』んです。」


「どういうこと?っていうか宗助の能力ってなに?」


そうだな...幻想郷のみんなの能力の言い方をすると...


「『全てを操る程度の能力』ですね。文字通り全てを操ることが出来ます」


「強力すぎるわね...私勝てないんじゃないかしら」


「分かりませんが、僕の技は魔力、妖力といったものは消費しません、変わりに自分の寿命を削ります」


「寿命!?そんなの使っても平気なの!?」


「うん、僕は死なないんです、って言うかそういう術をかけられました」


「「誰に?」」


「魔王です、アグリットによって死ななくなってしまったんです、老いることも死ぬことも無い体になってしまったんです」


「だから、魔王は宗助と顔見知りだったわけね」


「そういえば宗助はどうやって記憶を取り戻したの?」


「もちろんこの眼です、自分の過去を全て見ました...」


「どうしたの?」


「.....................」


「霊夢、ここは何も聞かないところよ」


「そう、わるかったわね...」


「僕は魔王を倒さなくてはいけないんです、そのためにも修行をしないと...!」


「まちなさい宗助、焦ってもいい結果は出せないわよ。修行なら私たちも付き合うわ」


「そうね、自分の修行にもなるしちょうどいいわ」


「霊夢...紫さん...ありがとう!」


「そうね、今日は休みなさい、修行は明日でいいかしら?」


「はい、大丈夫ですよ」


「じゃ、また明日ね~」


そう言って紫さんはスキマに入っていった


「さて僕も少し行くかな~」


「どこに行くの?ちゃんと休まないと駄目よ?」


「そうだね、でも家を建てれそうな場所と挨拶の続きに行かないとねもう昼過ぎてるから急がないとね」


「大丈夫よ、幻想郷の住民は夜も起きてるから」


「寝ないの?」


「寝るわよ?でも寝る時間が遅いの、ただそれだけよ」


「なるほど、んじゃ言って来ます」


そういって僕は飛び始めた...どこに行こうかな...そうだ地霊殿に行こうかな、なんか面白い妖怪がいるって視えたから。


僕は地霊殿へ向かった

どうだったでしょうか!

やっぱり台詞が多いな...

どうしても台詞ばっかりになってしまうんですよね

次回は幻想郷を周るよの続きとなっております!

それではまた次回で!

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