6/10
ep5 菜々said
それから3日たった。
そのうちに契約してオレはjaraps.jrとして改めてあの6人とデビューを目指すことになった。
「今井直」これが今日からオレの名前。
学校も「西園高等学校」つー男子校に、家は6人と同居する。
この学校名どっかできいたよーな…まーいっか。(いいんですか…by snow
つかこの家でけーよ。20人位住めるって。
「お前…何してんの?」
後ろから声を掛けられて振り向くと黒づくめの男。
怖ぇよ…
「オレは今日からここで世話になる「今井直」ああ。」
なんだ、知ってんのか。
「俺、川口健。よろしくな。」と手を差し出す。
「ああ。」と手を握ると
「お前…」何?バレた?
「手ちっせーな、背も。」なんだ…
「うっせーよ。」
「お前歳は?」
「15。」
「中三かー」
「いや、3月生まれの高1。」
「俺は高3。大和以外高3だから、大和は高2。アイツ喜ぶだろーな。」
数が増えた。まーシスコンじゃねーし。
「よし、入るか。」