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10代から20代に書いた詩

作者: 天川裕司

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(星のカケラ)

https://www.youtube.com/@%E6%98%9F%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%82%B1%E3%83%A9-v5x/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782



【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪



『僕という美しさ』

 「君は汚れちゃいけない。そのままで居るんだ。そうじゃないと君の好きな天国へは行けないよ。人間は所詮舞い上がると、今何しているか解らなくなるもんだ。それはクリスチャンとて同じ事。なら何もそんな危ない橋をワザと渡る必要なんてないさ。それに君は特に臆病なんだから一度強気になると、周りに対して何をするか解らないだろう。そう今までの君はずっと我慢してきてすごく立派だったよ。誰か君の知ってる人で、この世で強くなるって事は神様から離れる事だって言ってたろう。やっぱりクリスチャンの人だよ。その通りさ。だから人は『今自分が何をしているか解らない』んだ。もう君は今、昔ほど意味の無い臆病は持ってやしない。初めからこう生きる為に神様は君の人生を考えたんだ。何も疑問に思う事はないさ。臆病とは良いものだよ。君にとってそれは理性だ。そのままで居れば君は汚れる事なく少なくとも神様に怒られやしないよ。人も殺さず、迷惑も掛けず、女にも汚れず、君は立派なものじゃないか。君はまた哲学者が好きなんだろう。君の思う哲学者というのはいつも臆病を持ち続けている者の事だよ。そうそれで胸を張るんだ。君は何も望んじゃいけない。そう君の周りの友達だって薄い奴等ばかりだろう。女だって男がそれなんだから尚更だろうに、君はそれ以上何も望むべきじゃないんだ。それがまぁ天国へ行ける近道にもなるんだから。君はずっと祈り続けてなさい。そうすれば段々災いも薄れて来るだろう。周りの友達も、女の子も何も望んじゃいけない。今まで女によって何にも汚れちゃいないんだから、今更んなって汚れるなんて嫌だろう。どうせ今の世の中の女なんて、どれもこれも一回くらいヤッてる奴らばかりさ。そんなのに何も下手したでに出てやる必要も無いだろう。今そんな奴らと宜しくやってる奴らは後で裁きが待ってるに違いないのさ。それが判ってる君なら、もう何も望んだりしないよね。あとは死ぬ時、痛みを感じなければ、良いね。それはもうずっと君が祈り続けてな。それだけやってる君なら、正直、大丈夫さ。君は立派だよ。これだけ淀んでる流れの中でもしっかり、一つも汚れずにここまで来たんだから。その立派をいつまでも消さないように、ね。本当に今のままで居れば君は立派だよ」。


『わかったよ・・・。確かにアンタの言う通りだね。・・・解ったからもう帰ってくれ』

「くれぐれもクリスチャンで、そのまま汚れたりしないようにね。汚れるものを間違って望んだりしちゃ駄目だよ。それに一番近いのは何も望まない事だ。今の時代、はっきり言って、クリスチャンで臆病な君みたいな人間が生きられる時代じゃなかった。これを偏見かたくなだとは言わないでくれ」


『無題』

己の文章の下手さを背負い、今までの生活を振り返ってみた。沢山の思い出が、一瞬にして甦る。白紙の中で、言い切る事の難しさを、大胆に、味わった気がした。歯牙しが無い作文を書いているようで、何処かの凡人が記した、弱いそんな文章を、息をきながら眺めている。自分もこれ迄の男か、と思う程、僻んだ儚さは強くなってきて、疲れた目をしぱしぱさせて、尚、文章を書き続けている。闇雲なていでは何も生まない、その事を少し知りながら、尚、影響の陰を掠めて、詰らぬ文章を書き続けている。最早、自分に忍耐力が無い、とも思っていた。そんな時、僕は点滴を受けに病院に行っていた。白衣の天使がそばを通る度に、その背中から匂い香りが、この僕の鼻を刺激して、僕はぼんやりして居た。僕の文章が上手いと言ったのは、以前、母親だけだったような、そんな気さえしていた。青色のケースに入った目薬を目に差して、又、ぼんやりしていた。体が弱いと言うのは、僕はつい、飽き性から来るものではないかと憶測するのだ。これはこっそり、推測する。以前の僕は文章を書く時には、唯、真実を書ければそれで良いと意気込んでいて、その頃は唯、今体に廻り付いてる飽き性みたいなものが無かった。自分の書いた物を、まさに一人で見上げながら、自己満足に浸っていた事が、結構、多かった。自分に自信があったのかも知れない。それともまだ、辛い病気を知らなかったのかも知れない。生きる事を大切に見る事によって、妄想に絡まれた言葉の一二いちにを書く事は、余程、至難の業だと思うのだ。僕はつらい。調子と言うものは、当てが外れた時に限って出て来るものであって、決して、出て来て欲しい時に出て来るものではない。憧れた事のあるあの歌手とこの歌手が、歌声が違うのと同じ様に。一度、高校の頃を思い出した。夢多かりし年頃、と言うのである。あの頃には、書くもの書くもの全てが、新しいものに見えて、まるで、文芸作家がそばに付いてくれて居るかのようであった。(中途)


『無題』

泣いたら悲しい。後悔するのにも、一人と二人じゃ、どちらが心強いか。今、嵐山の風景を眺めながら、川のほとりに居る。そこには、いつもながら沢山の人が居て、跡形も無く、華やかだ。子供が居て、その親が居て、見知らぬ若者が居て(男女が居て)、役人、老人も居る。私はそれらを見に、一人で、ここまで来たのだ。山の景色を眺めるのでもなく、派手な民族衣装を眺めるのでもなく、はた又、上手い料理を食べるのでもなく、未だ、ここの景色を眺める要領を掴めて居ない。一人、と言うのがいけないのか。時に日々、孤独で、気が狂いそうになったりする。独学を重ねて、哲学を学んだ心算つもりでは居るが、又、途方も無く、当てが外れているのかも知れない。未だここへ、従兄の子が来るかも知れないと言う。私は、それまでここで待てるかどうか、それも今、ここでは大した問題である。(今ここは、駐車禁止の場所へ車を停めているので、その中でこれを書いているので、警備の人が来るかどうか、冷や冷やものである)。

 私は、自動販売機でジュースを買って、物を書こうと、それに必要なペンを買って、物淋し気にも強い空気のある車の中で、過ごそうとした。しかし、近くにコンビニエンスストアが無かったので、ジュースを買うだけで車に戻った。しかし又言う。一人がいけないのであろうか。何か、何をするにせよ、息が詰まる。どこまで行くにせよ、頼りないこの自分からは逃れる事が出来ず、絶えず、華やかな他人ひと達を見て、一人を気にしなくてはいけない。しかし諦めよりも、生き残る事を考えた。しかし、考えても、考えても、一人の侘しさは付き回る。何をするにせよ、他人からの目は冷たく、攻撃的で、管理されるようだ。この思惑も、いけないのか。(さっきまで居た、川の畔のベンチに座ってた老人が居なくなった)。


『矛盾』

 数への困難を乗り越えて丘に立ち上がった者は、息衝こうと、煙草を吹かした。

      又、

 他人の利益までも貪って、金銀を手にした人は、その日の夜に、地に伏した。

      又、

 神々を信じぬ者が、盗賊に襲われた時、無意識の内に神の名を口にした。それは無意識の内ではなく、本能の内からのものであった。

      又、

 両親の恩恵を体で憶えていた者が、ふと或る時、心の成り行きの枷に思って、その事に反目を翻すのをはっきりと見た。その者はその晩に、奇麗に糊貼りした布団の上に端座して、その事を神に悔悛した。そしてその一連は、その者の心から両親の姿が消え失せるまで続いた。

      又、

 一緒に心中しようと、川下の水に二人手を繋いで入って行った。もはや、この世での全ての事が無に思えてしまう程、二人は互いの全身を見定め合った。そして、その入って行った矢先に、川上で起きた激流が下りて来て、二人の体を呑もうとした。繋いでいた手が離れようとした瞬間、女は或る男の名を叫んだ。そのとき一緒に居た男とは違う、別の男の名を。

      又、

 或る、皆の期待を託された善人が、自殺をした。それは、自殺したかのように見えて、未だその真実は弁明されていない。

      又、

 この世では犯罪が起きている。しもべ達は神に向かい、至って簡単な質問ばかりを繰り返している。しかし聖書には、いつの時でも正しきは悪に勝ると記してある。(神の時間の分からない)人間に対して、それは無益なもののように見えた。

      又、

 死人の行く末を案じる人が居た。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


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