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人魚の歌声に恋して

作者:菊成朔
1年の時俺は他より打算的だった。
内心がちょっとでも良く見えそうになる、いや、天狗になれる想定偏差値より低めのところを選んだ。
だってそのほうが気持ちいいから。
この程度で、勉強ができるって言われて、提出物にちょっとだけ工夫すると先生に異常に褒められた。
戦略はそれだけじゃない。内申点欲しさに生徒会に立候補した。生徒会なんて基本的に学校の雑務だから、くだらないバイトや部活をするよりよっぽど先を見据えてて合理的だと判断した。
そう合理的。俺はそんなやつだった。
でも俺の世界軸を捻じ曲げた存在がいた。
それが現在の生徒会長だ。
1章
2025/08/01 21:10
2章
2025/08/03 21:10
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