34. 人物紹介
ノーラ AGE17(前世38)
身長171cm 体重71kg
レベル 4 種族 コポルト(黒毛)黒犬
クラス ホームレス
HP 38 MP 8
ライフスキル
出自 神喚者
境遇 孤独
目的 平穏
器用: 24
敏捷: 22
筋力: 18
体力: 22
知力: 21
精神: 8
スキル
<パッシブ>
経験値三倍
格闘知識 LV9
頑強 LV3
<アクティブ>
格闘技術 LV3
鑑定 LV9
ハイジャンプ
空中回転
投擲 LV3
調理 LV1
必殺技解析
必殺技錬成
本編の主人公。0011小隊のみんなと別れ、新兵育成キャンプに参加。そこでも、持ち前の毒舌で多くの敵を作っていたが、中にはこんな男に興味を示し、共同戦線を張るという奇特な者も幾らかはいた。
もっとも、それ以前に自分の与り知らぬ所で0011小隊の本来の役割によって、無駄に敵を作らされる羽目になったとも言えるのだが。
それはさておき、新たに取得したスキルによって、身体能力に更なるアドバンテージがつき、同レベル帯では一枚突出した能力を持つに至った。
必殺技解析は、鑑定LV9の枝スキルであり、そこから派生した必殺技錬成を持つに至った。(これらスキルについてはまたいずれ)結果としてこれを取得した所為で、数多くのスキルのうち必殺技っぽい物は非アクティブとなり、今後取得出来なくなった。
サイト AGE17
身長173cm 体重59kg
レベル 4 種族 コポルト(ヨークシャテリア)
クラス アタッカー
HP 29 MP 18
ライフスキル
出自 使い魔
境遇 苦役
目的 愛情
器用: 17
敏捷: 16
筋力: 18
体力: 14
知力: 19
精神: 12
スキル
<パッシブ>
頑強 LV1
<アクティブ>
剣技 LV2
どっかで聞いた事のあるような名前であるが、他人の空似であろう。顔はヨークシャテリア種宜しく愛嬌のある姿で誰からも好感を以て接されるような男である。平民の出でありながら伯爵家の三女と恋仲になり、共に愛を誓い合うというゴシップ誌が放っておかないスキャンダルを抱え、それでもめげずに軍での出世で彼女に相応しい人間になりたいと今キャンプに参加。そこで似た境遇のノーラと出会い、共に愚痴の言いあいとなった事を切っ掛けに交友が深まる。
今後は、彼女となる伯爵令嬢の副官として影に日向に支え合うこととなろう。ちっ! 爆発しろー!
アファム=サイズベル AGE17
身長180cm 体重62kg
レベル 2 種族 コポルト(スピッツ)
クラス ジェネラル
HP 21 MP 24
ライフスキル
出自 高貴な生まれ
境遇 支援
目的 団結
器用: 20
敏捷: 17
筋力: 12
体力: 22
知力: 21
精神: 18
スキル
<パッシブ>
支援 LV2
<アクティブ>
鷹の目
ホークアイ
いい奴、アファムである。ノーラとサイトという極めて灰汁の強い個性を比較的無難に協調させていたのは、彼の尽力による部分が大きい。元々が支援型で、なおかつ参謀タイプであるが、比較的ステータスが高めである為、自ら動くという場合でも躊躇することなく動く事ができる「使い減りしない参謀」タイプである。
この後は、中尉となり、王国参謀本部(0006)付の平参謀として、数年の下積み生活となる。
シロ AGE15
身長178cm 体重51kg
レベル 4 種族 コポルト(オオカミ)
クラス サムライ
HP 21 MP 24
ライフスキル
出自 田舎侍
境遇 放浪
目的 修行
器用: 12
敏捷: 17
筋力: 19
体力: 18
知力: 12
精神: 11
スキル
<パッシブ>
戦闘速度
頑強 LV1
身体強化 LV2
<アクティブ>
オオカミ族の若い女性であるシロは、これまでも修行の旅の空での生活であった。強者を求めての武者修行の中で、軍における修行が著しく成果を出せると確信した彼女は、自ら志願し同キャンプに参加。そこでノーラやサイトといった強者に出会った事、同時にハカセのような客観的な視点を持った人物に自身を分析してもらう機会を得て、充実した二か月であったそうな。
今後は、兵卒として2年の従軍を全うした後退役、実家に戻り許嫁と結婚、子を産み、後進の育成に努める事となる。
ハカセ AGE17
身長150cm 体重43kg
レベル 2 種族 コポルト(チャウチャウ)
クラス プロフェッサー
HP 12 MP 12
ライフスキル
出自 発明家
境遇 研究
目的 発見
器用: 13
敏捷: 10
筋力: 12
体力: 12
知力: 24
精神: 18
スキル
<パッシブ>
コピー
<アクティブ>
ブロウアップ
鑑定 LV3
ある意味、今キャンプでも一の鬼才が彼女、ハカセである。実は、戦闘試験ではノーラを押さえ最多のKILLマークを上げている点を鑑みても只の研究者ではないのが見え見えである。元々はノーラの持つ多彩な技を盗もうと近づいてきたのであったが、朱に交わり赤くなったのか、元々の資質なのか、完全に彼らの参謀役になってしまった。そも、彼女の場合はキャンプに参加した実績さえあれば良かったのだが、気が付けば結構真面目に日々訓練をしていたという。
今後は王都技術開発部門(0009)に参加。後にミリス インダストリーに出向となり、仲間内では0011小隊に一番近い部署に配属される事となる。




