第2章 夏
ミーンミーンミーン
現在7月。今月一番の暑さと言われているらしい
「あっついぃぃ・・・・!」
体からは無数の汗が染みこんでくる。
つかさは平然と次の授業の準備している。
「・・・・・あんた熱くないわけ?」
「う~ん暑いっちゃ暑いけどまあ大丈夫かな」
すごい、すごいわコイツ。私は心の底からそう思った
キーンコーンカーンコーン・・・
ガララッ
「よーし授業始めんぞ。お、欠席はなしか。よろしい」
もはや何様だよ先生とツッコミの声が聞こえた。
そんなのも聞こえない。やばい、暑すぎる。
「寝ちゃおっと・・・」
最近はあの夢も出てこなくなった。私の睡眠妨害がなくて。
ん・・・?でもここどっかで見覚えが・・・
「つかさ・・・また病気治ったら遊びに行こ」
この声・・・またあの夢!?でもシチュエーションが違う・・・
あ・・まだつかさ生きてる・・・前見たやつのちょっと前?
「う・・・・うん・・・・・!」
か細い声で返事を返した。
「起きろ…!」
は!?
「起きろって言ってんだよ美雪!」
あ・・・!そこは教室だった。そして目の前に先生・・・!
「あ、あはは~・・・」
「あはは~じゃない!なんで寝てんだよ!授業受けろよ!!」
「す、すいませ~ん・・・・」
「ったく・・・・しっかりしろよ・・」
キーンコーンカーンコーン
やっと授業が終わった・・・正直言ってまだ眠い
そんなこんなで授業が終わり、帰る時間となった
「美雪~一緒に帰ろ~」
「うん!帰ろ」
そしてここで事件が起こった・・・
2人が帰っている途中飲酒のトラックが突っ込んできた。
「きゃああああああああ!!!!!」
その時、
「危ない美雪!!」
そう言って私をかばった。
「いやあ・・・いやあああああ!!!」
それは突然の出来事だった。




