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亜人冷戦編 エピローグ まみれた報告書

「リリィ、報告書の提出を。」


「…………」


何にも聞こえません。


「リリィ、報告書の提出を。」


「…………」


マギアの声なんて聞こえてませーん。


「出張が長引いたため、莫大な量の仕事が溜まっています。

報告書を提出しなければその分すべてがあなたに回ってきますが、

それでもよろしいんですね?」


「ウソウソウソだよ―。

助けてよマギア、仕事多すぎるよぉ。」


たしかに報告書は面倒くさい。

でもそれ以上に溜まりに溜まった仕事をするくらいなら

報告書の一枚や二枚、平気で書いてやる。


「では最初から返事してくれればよかったのですが…」


だって返事したらさ、いつもみたいに容赦なく書かせてくるでしょ!?

添削とかされたら心折れそうになるんだよ…


「私が容赦がないのではなく、

リリィの報告書にミスが多すぎるだけです。」


…それはごめんなさい。


「さぁ早く、報告書を書いてください。

そうすればたまった仕事も手伝ってあげますから。」


ほほ笑むマギアが天使に見える。


(天使はあなたでしょうが!!

しっかりしなさいよ!!)


三人の会話になると頭こんがらがるんだよ…

頼むからやめて…


「やめてというのは仕事を手伝うことに関してですか?

リリィがそういうのであれば…」


「違うってえぇえぇぇ…」


今日も郵便屋は平和です。

仕事の量は暴力的だけどね…



次回の更新は4月28日です。以降は一週間ごとに更新してきます。

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