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催促

「じゃあ練習の成果を見せてくれ。」


監督のヤマムラがサイチロウに言った。当然の行動であろう。


サイチロウはというと、下を向いたまま返事をしなかった。


「どうした?ちょっと蹴ってみろ。」


ヤマムラはサイチロウの足元にボールを置いた。


サイチロウはやはり動かなかった。口を真一文字に閉ざし、荒く呼吸していた。


「自信ないのか?どうなんだ?」


ヤマムラは腰をかがめ、サイチロウの顔を覗き込んで言った。


サイチロウは少し顔を上げ、ヤマムラの顔はチラリともしないまま正面に立つフミタの顔を見た。

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