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クールクールクール
人差し指の先端に触れたハナクソに、微妙な加減で力を加えていく。そして人差し指を鼻の穴から素早く引き抜いた。
(どうだ!?)
指先には何の収穫も認められなかった。
(くそくそ。もう一回。)
タベオはまた鼻の穴に人差し指を差し込んだ。
人差し指の先端に触れたハナクソに、微妙な加減で力を加えていく。そして人差し指を鼻の穴から素早く引き抜いた。
(どうだ!?)
指先には何の収穫も認められなかった。
(くそくそくそ。もう一回。)
タベオはまた鼻の穴に人差し指を差し込んだ。しかし焦りからかハナクソをわずか奥に押し込んでしまった。
(焦るな!落ち着け!クールになれ!クールクールクールクールクール!!
タベオは自らを諫めた。




