前へ目次 次へ 160/239 パスの催促 ウメタロウは自陣ゴールラインでボールをキープした。 「ヘイヘイ!ウメくん!」 スキヤキが嬉しそうに手を上げてパスを催促した。反対サイドではベンガルがパスを受けに降りてきていた。 ウメタロウはベンガルへパスした。それをトラップしたベンガルはゆっくりとドリブルを始めた。 「ヘイヘイ!ベンガル!」 スキヤキがベンガルに走り寄りながらパスを催促した。ベンガルはそれを無視してドリブルを続けた。 「ヘイヘイ!ベンガル!」 スキヤキはベンガルの真横でパスを催促した。