親が派遣で何が悪い!
スポーツ小説。題材はサッカー。親が派遣なことをイジられるとカッとしてついファウルしちゃうけど、なぜか活躍していくフミタの姿を書く
主人公:フミタ
初期年齢:12歳小学生
ポジション:センターバック
性格:躁鬱気味
口癖:「むしろ逆に派遣」
得意技:強引なタックル
背番号:17
身長:平均より高め、
体重:標準的
ルックス:中の上、モテ意識ちょい芽生え
プレイスタイル:ひたすらピッタリマンマーク、相手のフォワードに仕事をさせない。なんならファウルしてでも潰す。
「お前のパパ、派遣なんだってな。」
ナメロウはフミタの耳元で囁いた。
フミタは一瞬でスイッチが入った。怒りのスイッチだ。
「だからなんだよ。派遣だからなんだよ。」
フミタはナメロウを背中で押さえ、パスコースを塞いでいた。
「いや、別に。ただ聞いただけだけど。」
半笑いで言ったナメロウは隙をついてフミタの脇を抜け一歩前に出た。そこへ相手ミッドフィルダーが鋭いパスを送った。
右足を伸ばすナメロウ。しかしその体は斜め前方に大きく吹っ飛んだ。
フミタのタックルだ。怒りのタックルがナメロウの脇腹に突き刺さったのだ。
吹っ飛んだナメロウを横目に、カットしたボールをフミタは大きく前方に蹴り飛ばした。
そうしてフミタはナメロウを睨んだ。転がるナメロウのプリケツを睨んだ。
「親が派遣で何が悪い!派遣だけどいろいろ資格とか持ってるし!」
フミタは口角泡を飛ばした。




