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手に入れた力

「あ……遅かった……」


「な、なんですか?」


ぱん、と瑞葉は自身の額に手を当てた。


一体、魔法使いとしてレベルアップすることが何がそんなにまずいのか、一は困惑していた。


「……まぁ、いいわ。

契約はこれで成立したのだし、あとは不動くん次第ね」


「え、いや……さっきのってどういう意味なんですか?」


瑞葉は、はぁ……と大きくため息を吐いた。


(流石にここまで露骨な態度を取られなきゃいけないようなことなのか?)


一は若干のストレスを感じながらも、瑞葉が持つ状態が重要なものだと感じ、下手に出るしかなかった。


「そうね……じゃあ、確認がてら上がったステータスを見ましょう」


「あ、はい」


と、ご丁寧にメッセージウインドウに各ステータスの値が表示された。


最大HP32→364

最大MP18→587

最大SP20→267

物理攻撃力8→152

魔法攻撃力6→386

物理防御力7→143

魔法防御力2→409

素早さ9→273

水魔法『アクアバレット』を覚えた!


(予想してたとは言え、なんだこの上昇値……元の能力と比べると……)

ステータス表記をATKとかにしようか迷いましたが、

こっちのほうがわかりやすいかな、と日本語表記にしました。

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