表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
51/146

仮説

一応、賞の期間が終わったので、

他の小説を書くペースを戻していこうと思います。


なので、集中的に更新していたこちらのペースが落ちるとは思います。


ちなみに賞に関してですが、あらすじ以上の内容は現時点で書けてないのであまり自信はありません。


ただ、次回以降や他の賞もあるので、継続して書き続けようと思っています。

「そう……ですか。

でも、現時点で10億なんて到底払えるとは思えません」


「大丈夫よ。それは私の判断だから」


「え?」


「私が不動くんなら、レベル2になればそれだけ稼げると思った。

結果的に払えきれなかったとしても、それは私自身の判断ミスってだけよ」


「どうして、そこまで俺を買えるんですか?

必要経験値から潜在能力があるとはわかりますが、

能力が上がっても、経験則という意味では経験不足だと思いますが」


「確かに、本来必要な経験を積まないのは不安要素ね」


経験値仮説……レベルアップに必要な経験値は実際にその能力を扱うのに必要な実体験としての経験を意味するのではないか?


『世界と繋がった者』とレベルアップのいう現象について、調べていた学者が打ち立てた仮説だ。


証明はされてはいないが、レベルアップに経験値が必要な理由として、最もポピュラーな説である。


「でも、不動くんなら対応出来ると思うわ」


「どうして……ですか?」


「不動くんには、潜在能力とは別に、『世界と繋がった者』としての資質があると思ってる」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ