王都へ
こんにちわ。I.S.です。
「異世界転生」の続きです。
短めになってます。
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僕は今年で10歳になる。これまで暮らしていてわかったのはここは王都から離れたガドルという町だということ。王都から離れているのでそこまで華やかではないが結構いい街だと思っている。そしてこの世界には魔法というものが存在している。この魔法は自分に適性がないと使えない。またこの世界には魔物と呼ばれるものがいる。この魔物はとても凶暴で人が襲われることは多々ある。そのためこの世界では騎士や魔導士と呼ばれる人たちか町や国を魔物から守っている。また騎士とは違い魔物を倒して報酬を得るというハンターと呼ばれる人がいる。ハンターたちは必ずギルドに登録していてきちんとした仕事として活動している。そしてこの国世界ではスキルやステータスというものが存在している。10歳になると王都にある教会に行って授かるのだ。そのためスキルの種類によってつける職業が変わってくるのだ。そのため人生を左右するとても重要なことなのだ。そして僕は今年で十歳になるので王都に行きスキルを授かるのだ。
「クリス、準備はできた?」
この人は僕のお母さんでローランドという。とてもやさしいお母さんだ。ちなみに僕のお父さんはジースといって王都で騎士をしているためあまり家に帰ってこない。今も王都にいるので向こうで会うつもりだ。
「うん。今行くよ」
「じゃあ出発するわね。王都までは遠いから途中の町で一泊するわよ」
「分かったよ」
こうしてクリスは初めての王都へ胸をときめかせながら町を出た。
見てくれてありがとうございます。
これからも見てくれると嬉しいです。