初戦闘 ※グロい表現あり
アリスは、共有のスキルを使って俺の創造スキルを使い、服を作ってくれた。
デザインは、ハッキリ言ってかっこいい!!
上は黒く、紅いラインが入っていて、下も黒いが余分なものがなくシンプルだ。ただ前の世界なら厨二呼ばわれされ、笑い者にされただろう…
深淵と紅いラインの服
スキル
破壊不可
蓮司専用
深淵のズボン
スキル
破壊不可
蓮司専用
深淵の靴
スキル
破壊不可
蓮司専用
レンジ「ありがとう、アリスいいデザインだ。」
アリス「ご主人様には、かっこいい服が似合いますよ!!あと、これもきて下さい」
レンジ「え、でもそれ着たらこの服隠れるぞ?」
深淵のコート
スキル
破壊不可
蓮司専用
アリス「ご主人様は、かっこよすぎるのでこれで顔とか隠して下さい!!」
渡されたのが死神とか着てそうな顔まで隠れるフードが付いたデカイコートだった。
自分でもかっこよくしたけどそこまでか?
仕方がないけど着ておく。
レンジ「あとは武器だな、これは俺が作る。」
ここはシンプルに黒い剣を想像してみた。
目の前に一振りの鍔の無い剣が出てきた。
能力は…
深淵の剣・匠
攻+100
スキル
破壊不可
蓮司専用
レンジ「こんな感じだな。」
アリス「はいです。それでは私は一度ご主人様の中に戻ります。」
レンジ「分かった。案内は頼んだ。」
アリス『私に聞きたい事があれば、頭に考えるだけでいいですよ。』
レンジ「分かった。とりあえずこれからも頼む、アリス。」
アリス『お任せ下さい、ご主人様!!』
準備も整ったし、街を目指そう!!
アリス「この道にそっていけば歩いて5時間程でレイドア王国に着きますよ。」
ありがとう、アリスに返事をして歩き出した。
歩いて思った。ここは本当に異世界だと建物が全くない道はあるのに人もいない全く日本もは違うと。
アリス『ご主人様、少し離れたところで人と魔物反応があります。』
なるほど、この感じが神王スキルにある感知の能力。
とりあえず向かって見るか。
場所には着いたが隠密のスキルを使って様子を見てみる。
馬車と騎士2人とその周りを囲むように狼のよう魔物が6匹いる。狼の中には人より大きいのが1匹いる。
レンジ「あれがリーダーか?」
アリス『あれが群れを統率している魔物です。』
騎士達の能力を見てみると。
カレン・シュバルツ
性別 女
種族 人族
年齢 26
ジョブ 専属騎士
ステータス
Level 31
HP 650/650
MP 240/240
攻 260
防 240
素 200
スキル
剣術3
盾術2
料理3
忠誠心2
礼儀2
騎乗1
シエル・ロックハート
性別 女
種族 獣人
年齢 23
ジョブ 専属騎士
ステータス
Level 28
HP 560/560
MP 80/80
攻 330
防 210
素 230
スキル
鎚術3
忠誠心2
礼儀2
あの2人かなり強い方だ、この世界の平均ステータスを上回っている。
狼はどうだ?
ウルフ
性別 オス
種族 魔物
ステータス
Level 20
HP 300/300
MP 0/0
攻 250
防 150
素 300
スキル
なし
6匹はだいたいこんなのだか、リーダーはどうだ?
グレートウルフ
性別 オス
種族 魔物
ステータス
Level 36
HP 1030/1030
MP 0/0
攻 380
防 250
素 420
スキル
統率2
威圧1
咆哮1
うわ〜これは無理だな。
あいつ単体はリーダーだけあってすげー強い
2人じゃ勝てないな。
ちょうど、俺も戦ってみたいし助けに入るか
実戦あるのみって言うし、やってみよう
レンジ「助けはいるか?」
カレン「冒険者か、頼めるかこの馬車に乗っている方だけは絶対にお守りしなければならない。」
レンジ「分かった。」
俺まだ冒険者じゃないと思いながら狼を見る。
さてやって見るかどう戦えばいいかは体が自然に動くからあとはあいつと戦う心構えだけだ
いやあいつ結構近くで見ると怖いよ…
ふざけるのはやめて走りだす。
あれ…狼3匹が飛びかかってきたが遅く感じる。
左から来る1匹を腰から剣をはずした勢いで、首を切り落とす。
前から来る2匹目斬り上げた刃を縦に振り落とし一刀両断
右から来る3匹目は開こうとしている口を無理矢理閉じるように頭を掴んで地面に叩きつける。
グシャ!!
うわ手が血でぬるぬるする。
あとは4匹か、俺は剣を逆手に持ち水平に構え、魔力を流し込む。
レンジ『神王武術初伝飛剣!!』
さすがに声には出さなかったが、今の声に出してたら恥ずかしくひきこもりそうだ。
と考えていたら、リーダーごとまとめて真っ二つに…
あれ?斬ったのに?
バン!!
いきなり狼達が破裂した。
何で爆発したんだ?
アリス『その技は、相手に限界以上の魔力を流し込んで自爆させる。とんでもない力技です…』
狼達がいた所にはバラバラになった臓器と
肉片が飛び散っていた。
狼達を倒しただけだし、とりあえずは終わりよければ全てよし!
後ろを振り返ると2人の騎士が唖然とした感じで見ている。
戦闘シーンって書くの難しいな〜と思いながら
頑張って書きました!
あと防具に防御力は書きません
書いた所で主人公が強すぎるので、意味がないからです!