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プロローグ

初めての投稿です。よろしくお願いします

ありきたりですが、楽しんで見てください!


今日もいつも通りに友達と一緒にバカ騒ぎをしながら家に帰るはずだった…。

キンコーンカンコーン

授業の終わりチャイムがなった

「ふ〜やっと帰れる」

「一緒に帰ろう蓮司」

声をかけてきたのは友達の竹林文登たけばやしふみと

文登は成績も良く運動神経も高い基本何でも出来るし、さらにイケメンと来た…。


ちなみに俺!龍崎蓮司りゅうざきれんじは、成績普通、運動神経も普通、

さらに顔面ステータス普通と来た…

よし考えるのをやめよう


「俺も行く!!」

と騒いでいるのが藤崎晴翔ふじざきはると

こいつは、成績は平均的だが運動神経とにかく

高い、運動部からスカウトがくるが全て断っているらしい。本人曰く周りの人達に合わせるのが面倒くさいらしい。


「ok行こう」


「私達もいく」

幼馴染の阿波弁優里あわべゆり

春風桜はるかぜさくら

声をかけてきたのが優里

優里は成績が悪いが運動神経は女子の中でも

トップクラスに入るぐらい高い

容姿は髪は短めで、目鋭く長く、凛とした雰囲気を纏っているお姉様に見える。だが、甘い物を食べている時の表情はとても優しく誰もが

可愛いと思うだろう。


その隣で捕まっているのが桜

成績は常に学年1位で運動神経は外見に似合わずかなり高い

容姿は髪が腰近くあり、胸は大きく、

さらに身長は150くらいのかなりの小柄

男子と女子両方からかなりの人気である。


この二人は学校で付き合ってほしい人

ランキングの一桁代に入っている。


「優里お前その手に捕まえてるのは大丈夫なのか?」


「あ、桜大丈夫!!」


「う〜苦しかった死ぬかと思ったよ

助かったよ蓮司君」


「おう気にすんな」

「それじゃ帰ろうか」


いつも通りの帰り道の商店街を5人で歩きながら帰っている。


蓮司「そういえば次のテストもうすぐだよな?」

優里「うへ〜テストか〜勉強苦手だから嫌なんだよな〜」

桜「大丈夫だよテストに出そうな山場は、いつも通りちゃんと教えてあげるから」

優里「ありがとう桜がいて助かったよ」

桜「大袈裟だよ」

蓮司「文登と晴翔は、ま〜余裕なんだよな?」

文登「僕はしっかりと勉強してるから大丈夫だよ」

晴翔「ま〜どうにかなるだろ!」

蓮司「お気楽なのに晴翔は平均点取れてるのが羨ましいよ」


テストの話をしながら歩いてると


晴翔「自動販売機で飲み物買ってくるからちょっと待っててくれ」

優里「私も買う」

文登「僕も買っていくよ」

蓮司「俺は、いらないや」

桜「私もいらない」

文登「行ってくるよ」

晴翔「行ってくるわ」

優里「待っててね〜」

蓮司「了解」

桜 「うん」


3人が離れていく


桜「蓮司君は、買わなくてよかったの?」

蓮司「喉が渇いてないしいいや」

桜 「そうなんだ…」


シーンと俺達の間に静かな空気が流れていく

俺は気まずくなり、周りを見ていると

横断歩道を渡ろうとしている女の子がいる。

向こうから車が来ているのに気づいていないのか女の子が渡り始めた。


桜「あのさ蓮司君…」

蓮司「危ない!!」


俺は気がついたら走り出していた。

車の運転手も気がついていないのかスピードが

全く落ちていない。

くそ!間にあえ!!

あと少しで手が届くだがそれと同時に車も迫っている。

届いた!!俺は構わず女の子を歩道に女の子と入れ替わるように投げた。

車が突っ込んで来た。俺はものすごい衝撃で吹っ飛ばされた。


桜「蓮司君!!!!」


桜の声が頭に響く。

走ってくる足音と俺の名前を呼ぶ声が聞こえてきた!


文登・晴翔「蓮司!!!!」

優里「誰か早く救急車を呼んで!!」


どんどんとみんなの声が遠くなっていく

女の子が泣いている。


女の子「私のせいでお兄ちゃんが…」

桜「蓮司君しっかりしてよ!!」


桜も泣いている


蓮司 「ごめん…」


そして俺は暗い沼の底に落ちていく感覚に包まれた。

連載は頑張って続けたいと思います

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