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とある旅人の語り部屋  作者: 刺身
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世界の端の部屋

やあ、こんにちは

ようこそ私の「語り部屋(かたりべや)」へ。まあ、ゆっくりしていってくれよ。


おや、怪訝そうな顔しているね。それもそうか、いきなり「語り部屋」などと言われても何がなんだか分からないだろうからね。


それじゃあ、この部屋の説明をしよう。

この語り部屋というのはその名の通り、私が君に物事について「語る」ための部屋だ。

もちろん異論、反論言ってくれてかまわない。むしろ大歓迎だ。


ある論に対し、反論を言う。それにまた反論する。それにまた反論し――これを繰り返すことによって、相手のことを理解し、自分に相手の考え方を取り込むことが出来る。すると、自然と「真理」というものに近づける。


これを行うことがこの部屋の目的だ。


少ない説明だったが、一通りこの部屋のことは分かってくれたかな?

うん、ならいいんだ。


おっと、時間が来てしまったようだ。

じゃあ、次逢ったときはちゃんと「語り合おう」じゃないか。

それでは、又いつか。

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