桟橋
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:桟橋
ある日、夕暮れ、1人で散歩をしてた。
ここはよく通る道で、
この道を少し行くと家に着くのだ。
その時、いつもと違う光景を見た。
「ん?……あれ、何やってんの…?」
見慣れない光景を見て、
しばらく足を留めた。
「ちょ、ちょっと!」
私はすぐ、
少し向こうに見える桟橋に駆け寄る。
着物を着た様な女の人が、
袂に石をたくさん入れて、
草履を脱ぎ捨て、
そのまま身を投げようとしていた!?
多分そうだった。
それがわかった私は
思わず駆け寄って居たのだ。
そして、
「ちょっと何してるの!?」
女の人は
ハッとしてこちらを振り向く。
「やめなさい!!」
思わず叫ぶ。
間違いない。
その反動と様子から、
確実に身を投げようとして居る。
女「来ないで!」
"来たら飛び込むわよ"
みたいな仕草で
こちらを凝視する様に
じっと見つめた。
何があったのか事情がよくわからない。
わからない以上は
何をどう言って留めさせたら良いか
それがわからない。
とにかく「やめなさい!」
私はそれしか言えない。
それから数秒…いや数分ぐらいか。
睨み合いの様な対峙が始まっていた。
そのとき自分が
何を言ったかよく覚えてないけど、
とにかく留めようと
必死の言葉を
投げ掛けてたのだけは覚えてる。
でも最後に女の人は、
「ありがとう」
と言って、
そのまま池に身を投げ込んだ。
この桟橋周辺の池底が
深かったのを私は覚えてた。
その昔、私が子供だった時、
この池で浮き輪をつけて
遊んでたのを覚えてたんだ。
友達と一緒に。
「ちょっとお!!」
すぐ、さっきまで
女の人が立って居た
桟橋の位置まで駆け寄った。
でも…
「あれ…」
水しぶきが上がらなかった。波紋も無い。
「飛び込んだの…?」
振り向くと、
置いてあった筈の草履も無い。
少し回想。
女の人を見つけたのは、
かなり離れた位置から。
なんでこの人が
飛び込むって、
私わかったんだろ。
人が小さく見えるほどの距離。
その距離から
石を袂に入れてた
その場面まで見えて居た。
(部屋)
私は帰って、
知らずうちに日記をつけていた。
「気づきの大事」
…これまでに
沢山の人があんなふうに?
後日。
池からは誰も挙がらなかった。
それに今の時代に着物?
不思議な気がした。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=MKpeqXe6lP8
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