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さゆらのやばい冒険  作者: Maxladia
第1章 勇者さゆら
20/60

第20話 ダートクリエイティブ

エレクトロ「さゆら!大丈夫!?」


さゆら「ツルがちとかすっただけだし大丈夫なんだよねー」


エレクトロ「よかったー」


アストロン「ほんとにそうかな?」


さゆら「!?」


アストロン「この木はこの森一番の大樹…森の悪い魔力を取り除くために自身の根から吸い上げてる…そりゃもう猛毒をな…そんな木のツルが右肩に浅いとはいえ刺さったんだ…どうなるかわからねえほど馬鹿じゃあねえだろ?」


さゆら「え?」


気づいた頃にはさゆらの右肩は変色し初め、手が上がらなくなってしまっていた


さゆら「ど、どうしよう、こんなんじゃ魔法うてねえっすよ?」


エレクトロ「私も魔力使い切っちゃったし、こいつは実質無敵…どうすんねんこれー」


アストロン「ジョママママ!そんなちっこい身体で勝とうってのが間違いなんだわ!」


さゆら「ちっちゃい身体…そうか!試してみる価値はある…!」


エレクトロ「何をする気よ!」


さゆら「うおおおおおおおおおおおお!この前本で見た!俺の魔力ありったけもってけ!!!創造しろ!中級陶芸魔法・ダートクリエイティブ❗❗」


突如轟音が森全体を包み込む

草木が剥がれ、土が積み上がり形を成してゆく


エレクトロ「これってあの小説に出てきた魔法じゃない!そもそも存在しないはず…!」


アストロン「これは!?あいつと同じ魔法じゃねえかよ!?!?」


エレクトロ(あいつ…?さゆらの他にもこの小説に出てきた魔法を使えるやつがいるっていうの!?)


さゆら「うおおおおおおおおおおおお!ありったけだ!いけ!ダートゴーレム!」


大樹と同じかそれ以上…見上げると頭が雲に隠れる規格外の大きさのゴーレムが手を振り上げる


アストロン「や、や、やめて、こんなんあいつとバトルしたとき以上なんだけど」


さゆら「ぶっ潰せぇぇええええ!!!!!❗❗」



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