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さゆらのやばい冒険  作者: Maxladia
第1章 勇者さゆら
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第16話 ゴブリン・キャプテン

さゆら「え、まって!まってよ、えこんな呆気ないの?もう動かないんだけど腕」


だらんと垂れるさゆらの腕からとめどなく溢れる鮮血

指先の感覚は完全に無くなり

使い物にならなくなった左腕をさゆらはかばいながら 2人の影に隠れることしかできなかった


エレクトロ「どんくさいからよまったく!今は攻撃を受け流すので精一杯で回復どころじゃないわ!」


ちんつとエレクトロがゴブリン・キャプテンを

足止めしているが、ジリジリと距離を詰められついには後ろはモラリ村、目の前にはゴブリン達

という完全に逃げ場がない状態になってしまっていた…


ちんつ「ああもう!魔力が底を尽きる前に仕留めないとなのに俺たちにそんな大技を出せる魔力は残ってねえ!もうむりっすよ」


エレクトロ「アクアスフィア!アクアディテクト!はぁ…はぁ…雑魚が多すぎてキリがないわ!さゆら!なんかないの!?もうこっちは限界なんだけど!」


さゆら「え、ここで俺にふるんですか」


ちんつ「もうお前あれ使え!修行で教えたやつ!」


さゆら「でもあれ修行で1回も成功しなかった…とか言ってられる状況じゃねえか…よし、やっちゃいモス❗」


さゆら「中級陶芸魔法!ダートインフェクション!」


剣先に集まる粘土がどんどん大きな玉へと姿を変える


さゆら「うおおおおおおおおおおおおモ❗」


ブシャァァァン!


さゆらが放ったそれは、なんと雑魚ゴブリン達を一掃してしまった。


さゆら「や、やったぞ!俺も戦えるとこまで来た!!」


エレクトロ「やったじゃない!しかもレベルも5に上がっているわ!」


ちんつ「さゆら お前、やれば出来るじゃねえか!」


さゆら「でも、左腕痛すぎる、もう、むり、」


さゆらは意識を失ってしまった。


エレクトロ「さゆら あんたを舐めていたわ 後は元Aランクパーティーの私達に任せなさい!」


ちんつ「時間稼ぎありがとな!いくぜ!ありったけをくらえ!上級風魔法!ローキューハリケーン!」


エレクトロ「上級水魔法!ハイドロプレス!」


〜2時間後〜


さゆら「はっ!!ここはどこだ!!」


ちんつ「やっと起きたか」


さゆら「何があったんだ!無事か!」


ちんつ「状況を説明するとな お前が気を失った後 俺ら2人で上級魔法ぶっぱなしてなんとか ゴブリン・キャプテンを仕留めることが出来たんだ だがその反動でエレクトロも気を失っちまって 今は別の部屋で看病中なんだ」


さゆら「よ、よかった、」



〜2日後 ギルドにて〜



ちんつ「ほんとだ!俺らは世界6大魔獣のゴブリン・キャプテンを倒したんだ!!」


受付「そんなこと言われても証拠がないので、」


ちんつ「なんだと、」


受付「それではこれは報酬の4000ザイオンです。また宜しくお願いしますね!」


ちんつ「クソぉおぉぉぉぉぉ!!!!!」


ちんつはショックを受けながらも宿に帰還した


ちんつ「ごめんな、お前ら 報酬は4000ザイオンしか貰えなかったよ、」


さゆら「ぼく左手犠牲にしたのに、まあどうせ治るからいいけどにょ」


エレクトロ「仕方ないわこれから頑張りましょ」


ちんつ「まあ!そうだね!!」


さゆら「俺のステータスとレベルは上がったんだけど 武器が弱い気がするにょ、」


ちんつ「うーんそうだな それじゃあ 鍛冶屋の町 スチールシティに鍛冶屋の知り合いがいるから そこで武器を作ってもらおう!!」


さゆら「え!やったー!」


次回!スチールシティ!




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