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忘却世界の救世主  作者: パイナポー
夢という名のプロローグ
1/4

前日

初作品です。

不慣れな点がありますが優しく見守っててください。m(_ _)m


----------------




『……!!』




あれ…。




『…んで…!……だよ!!』




あれは……俺…?




『こんなのって……ッ!!』




なんで……俺…



あそこで泣いてるんだろう…。



「それはね、まだ君は知らなくていい話だよ曽良 剛」



背後からそう囁かれたが俺は気にせず目の前で泣き崩れている俺に近づいた。



『…畜生…畜生…ッ!!』



何を悔しがってるんだ?何が悲しいんだ?そもそも此処は…



1年前の「君はまだ知らなくていいって!」



「ほらはやくお目覚め…曽良 剛」



小柄な少年の雪のように白い手が俺の頬に触れた瞬間、



俺は消えた。



---------------



「!!」


「ハァ…ハァ……!」


またこの夢だ。暗示かなにかか?朝から息苦しくなる夢を見るのはキツいもんだ…。


「……。また、か……」


この夢を見たあとは必ずと言っていい。


「何で俺は…泣いてるんだろう」


零れた涙は毛布に一滴、また一滴と染み付いた。冷たくもあり、暖かくもあるこの涙は何を表してるのかはまだこの時の俺は知らなかった。


----------------


「スピナ反応…」

少女は俯きながら言った。



「…自覚前でも探さなければならない」



「戦力は…僅かでもあったほうがいい」



「私は戦う、戦ってみせる」





ぼちぼち書いていきます。よろしくお願いしますm(_ _)m

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