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「副長、土方」  作者: 東 清二
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第百八十八話 命乞

朝鮮籍の軍艦にて、越後国へと攻め込んで来た、クソ中山なかやま 勝雄かつお村公むらこうたちを、返り討ちにした。首謀者 2人と、朝鮮人たちの命の鑑別を執り行います。首謀者の2人は、俺の宿敵、大和田おおわだがわの人間たちなので、斬るより 撃ち殺します。他の朝鮮人たちは、源爺げんじいが、鑑別を行い…。今の俺の名前、年齢、近況、思い、早く 尽きてくれと願っている 寿命、日本の政界の未来、俺にとっての本当の自分、俺が 1度手放したモノ、それ故に 手に入るモノも、描かれています。では!

幕末と呼ばれる時代は終わり、幕末期をさむらいとして駆け抜けた、新選組しんせんぐみ 副長、俺 土方歳三ひじかたとしぞうは、徳川幕府が 無くなろうが、旧幕府方として、新政府軍とやらを蹴散らし、越後国にて チョン公 率いる 朝鮮籍の軍艦を、木っ端微塵にした。なので、薩賊にして チョン公のクソ大和田おおわだがわの人間の2人、クソ中山なかやま 勝雄かつおと クソ村内むらうち コウイチ、そして 朝鮮人たちの命の鑑別をするところだ。


「じゃあ、大和田おおわだがわの人間の2人で、チョン公のクソ中山なかやま 勝雄かつお村内むらうち コウイチ、どう 死にたい?」と俺。

クソ中山なかやま 勝雄かつおは、「待て!大和田おおわだに、軍艦でなら 余裕で 越後を、攻め落とせると、命令されたんだ」と、ほざく。

「言う事を、利く 利かない の自由は、あった筈だ。攻め込まれた以上、チョン公の首謀者 2人の命は、ないからな」と俺。

「話が、違う!命だけは、見逃してくれるはずだ。分かった。村内むらうちと、部下の命は 差し出す。負けた事も、認める。だから、オレだけは、生きて帰してくれ。これを言ったら、大丈夫だろうけど、あの雅子まさこが、オレの帰りを待っているんだ」と、クソ中山なかやま 勝雄かつお

「どの雅子まさこだ?お前が 言う 小和田おわだ 雅子ブタコは、正式な 薩賊さつぞく クソ大和田おおわだの婚約者で、ただただ 日本国に被害を齎す、糞女だ。でっ、どう死にたい?」と俺。


殺しに来たからには、敗北を喫したら 返り討ちに遭い、殺される覚悟も、しておかなければいけないのに、クソ中山なかやま 勝雄かつおは、見苦しい 命乞いを、続けていた。

「トシさん、僕の刀は 将来、捨てる刀なので、僕が 斬りますよ。その代わり、トシさんの刀は、将来、僕が 譲り受けますからね」と、安藤あんどう ジュンヤ 新局長。

「ああ。俺の刀、和泉守兼定いずみもりかねさだなら、遠い将来、新選組しんせんぐみに所属する 各 さむらい達が、年齢が 固定され、永続的に 新選組しんせんぐみを、続けられるようになれば、ジュンヤに くれてやるよ。この人を嘲笑う事しか 能のない、クソ中山なかやま 勝雄かつおなら、わざわざ 斬らなくても、射殺という方法も、あるぞ。どちらにしろ、クソ大和田おおわだがわの人間たちを生かしておくと、ロクなことはない。チョン公の2人は、確実に殺す」と俺。

「待て!お前は、優しい人間の筈だぞ!オレ 1人、見逃せないのか!?」と、クソ中山なかやま 勝雄かつお

「優しさには、厳しさも 不可欠でな。それを俺は、偉大なる 合気道家 渋川しぶかわ 剛気ごうきから、学んでおいててな。そもそも、俺の事を お前と呼ぶ奴は、生かしちゃおけないんだよ」と俺。


「トシ君、軍艦にて 越後国へ攻め込んで来た、朝鮮人たちの鑑別は、終わりました。ここで散る者、帰れるものなら、帰ってみなさいという者たちで、今後 二度と、日本国に攻め込まないように、また 攻め込むように命令されたとて、それを実行しないように、子孫代々 言い継がれるように受け継がれるように、念を押しました。トシ君たちのほうは、どうなりましたか?」と、八番隊 井上源三郎いのうえげんざぶろう

「ああ。命令を朝鮮人たちに下した チョン公の2人は、両方とも 大和田おおわだがわの人間たちだ。両方、殺すよ。嘲笑われた分、ギチギチ 拷問をした後にね。源爺げんじいは、この人生を終えたら、天国へ行く身だから、間違っても コイツらが、天国にも 煉獄にも、行けないように気を付けてくれ。じゃあ、ジュンヤ。いたぶってから、殺すぞ。生まれてきた事を、3回 後悔させる事が、俺の拷問の定義だ。痛みでも いいし、屈辱感や 恥でも、いい」と俺。

「はい!」と、安藤あんどう ジュンヤ 新局長。


救命ボートに乗っている、チョン公の2人 クソ中山なかやま 勝雄かつおと、クソ村内むらうち コウイチへの、射撃を開始した。

「分かった!土下座でも、何でも する!」と、クソ中山なかやま 勝雄かつおが 喚く。

「手遅れだ。ここへ攻め込んできた事、俺を嘲笑った事とで、死罪だからな。楽に死ねる方法を、探すんだな」と俺。

新選組しんせんぐみの銃火砲部門の内田うちだ君は、居ないけど、俺も ジュンヤも、着実に ちょっとずつ、チョン公 2人へと、弾を命中させていく。


痛みに のたうち回りながら、今更でも 見苦しい 命乞いを続ける クソ中山なかやま 勝雄かつおと、クソ村内むらうち コウイチの、断末魔の声を聞いて、両名とも 死に、海の藻屑となった。 続


《はーっ…。クソ中山なかやま 勝雄かつおか。2019/06/04今現在、無駄に 2回目のひがし 清二きよじとして、最後の最後の人生を送っている 今の俺に、俺の親友志望で、登場してきた。2019/06/04今現在、ほぼ 全ての記憶を正常に取り戻したけど、クソ中山なかやま 勝雄かつおとすら、仲のいい 時間があったという、正に 最低最悪の人生だ。俺の親友枠は、唯一無二の親友 オダギリジョーで、埋まっているからね。そして、生き地獄を のたうち回った、この2回目のひがし 清二きよじとしての最後の最後の人生も、もう 最期が見えてきている。俺も もう、37歳と ちょっとに なり、寿命までも、おおよそ あと12年間と2ヶ月を切った。俺が 念能力者に成れるか?寿命を終えれば、土方歳三ひじかたとしぞうを含めた 俺の過去たちも、地球へと行き来できるようになる。さむらいの組織として、新選組しんせんぐみを復活させた上で、土方歳三ひじかたとしぞうは 官房長官に、北野武きたのたけしは、念願叶って 内閣総理大臣を、最低でも 50年、60年、勤めあげる。俺は 死んで、本当の自分 大天使長 ドン・リュシフェルになり、上皇と 日英の大統領に成れたら 成る。大丈夫、世界中の人間分 以上の苦労と辛抱と我慢をした、ひがし 清二きよじ 法皇も、五百円で 幻影とはいえ、皆んなのモノとなる。神話の時代より 以前、太陽のコアにて、太陽系の準備をしている際に、月にて ウサギたちと暮らしていた、哀姫かなひめを拾った。その後、哀姫かなひめは、スペインの王妃 ナディアだったり、俺が 医師をしていた際に、 ピノコだったり と、登場してきて 本名 フルネームで、ピノコ・ナディア・哀姫かなひめとなった。いつも 独りぼっちで、哀しんでいたりもするからね。が、2019/06/04今現在まで、二十数年間、離れ離れとなっている。それが、メンタルが弱い 俺には、堪え難い事だったりもする。でも、念能力者に成って、寿命で 死ねば、俺は 【永遠】と【絶対】を、手に入れる事が できる。1度 失ったモノ 【無限】【自由】【愛】才能 かね 人脈 念能力 地位 名誉 女と、それらも 手にして、もう 手放さずに済む。復讐を完遂し、人間が 試され続ける 場所、地球の環境を整えたら、僕らを天上界が、待っている》


こうして チョン公2人率いる 朝鮮籍の軍艦の侵攻を食い止め、尚且つ 返り討ちにした。それでも、雲霞の如く クソ大和田おおわだたちは現れるから、輪廻転生 関係なく 完全に人間を消せる、死神の鎌【改】を手に入れなければ、ならなかった。次回の話は、越後国にて 戦っていた為、会津藩あいづはんが 疎かになつおり、糞詐欺師 クソ高倉健たかくらけんの存在もあり、取り急ぎ 向かいます。果たして?以上。

読んで頂き、どうもありがとうございました。宜しければ、続編も 楽しみにしてくれると、嬉しいです。それでは!

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