第百八十七話 微塵
越後国に 攻め込んで来ていた朝鮮籍の軍艦を、小舟と旧式の大砲だけで、木っ端微塵にします。新選組 副長、俺 土方歳三を嘲笑っていた チョン公の1人 クソ中山 勝雄は、慌てふためいており、朝鮮人たちは 罵りあいを始め…。でも 俺には、ハングルは解らない。今の俺の名前、近況、思い、年齢、俺の過去たちが、地球へと来れる 条件、理想の官房長官と総理大臣の名前、憎むべき敵、俺の宝物の存在、俺にとっては本当の自分の存在も、描かれています。では!
幕末と呼ばれる時代が終わり、明治天皇のモト 時代が、ゆり動こうとしていた。幕末期を侍として駆け抜けた、新選組 副長、俺 土方歳三は、新選組の参戦する者ら と共に、旧幕府方として 戦い抜き、チョン公 率いる 朝鮮籍の軍艦が、越後国へ攻め込もうとしていた為、越後国にても、戦っていた。旧式の大砲を載せた 小舟で 近づき、発砲したら 泳いで撤収する、ヒットアンドアウェイの戦法にて、軍艦を木っ端にし、これから 木っ端微塵にするところだ。ちなみに、俺を嘲笑っていた チョン公のクソ中山 勝雄は、命乞いを始めていた。
俺が 指揮を取る、源爺 部隊から 一斉に発射された砲弾により、朝鮮籍の軍艦は沈黙し、航行不能になり、もはや 沈むのも、時間の問題となった。
そして、源爺 部隊が、泳いで 新選組 八番隊の井上源三郎の待つ 岸へと戻る中、入れ代わりに 新選組 一番隊の面々、沖田総司に、安藤 ジュンヤ 新局長、リュウスケと、また 小舟を漕いで、やって来た。
「トシさーん!これで もう、朝鮮の敵軍艦、沈むのも 時間の問題ですね」と、安藤 ジュンヤ 新局長。
「ああ。沖田も ジュンヤも リュウスケも、お疲れさん。これで、日本国内での内戦に 付け込もうとした チョン公2人と朝鮮から、越後国を 被害なしで、守ることが出来た。さあ、クソ中山 勝雄に 村公と、俺たちを嘲笑った事を、後悔させないとな。見たところ、クソ大和田の側の人間たち 2人は、軍艦が 沈没するから、てんやわんや みたいだけどな」と俺。
「トシさん を嘲笑うなんて、万死に値します。斬りますよね?」と、安藤 ジュンヤ 新局長。
「ああ。多分な」と俺。
そんな中、「ウキーキ!」と、沖田は 砲弾を命中させ、とうとう 朝鮮籍の軍艦は、木っ端微塵になり、敵乗組員は、海へと投げ出された。
その反動で、相変わらず 沖田が、乗っていた 小舟も 転覆したが、「ウキーキ!」と言い、沖田は、俺の乗る 小舟に、掴まった ままでいる。
まったく、この天才中の天才 沖田総司だけは、先が読めない。
「沖田、もうすぐ 冬になるから、風邪ひかないように、俺の小舟に乗ってなさい。この小舟は、大砲を載せてないから、沖田が 乗り込んでも、大丈夫だ。それか?岸辺へ行き、焚き火にでも あたってなさい」と俺。
「ウキッ?」と、沖田なりに考えたみたいで、俺の小舟に乗船して、自分に付いた 水気を切っている。
「もう、沖田さん!狡いですよ。いつも、一番槍じゃないですか。敵軍艦を木っ端微塵にしたら、僕たちが 嘲笑われた事の、復讐も できなくなるのですからね」と、安藤 ジュンヤ 新局長。
「まあ、いいさ。天才は、理解されないと言うしね。朝鮮籍の敵軍艦は、大破したけど まだ敵は、木材に掴まって 浮いている。銃を持っているかもしれないから、用心して 見逃すなり、トドメを刺すなりしよう。俺としては、大和田の側の人間の2人を、始末できればいい。他は、日本語 通じないだろうしな」と俺。
「分かりました。トドメを刺して行きましょう」と、安藤 ジュンヤ 新局長。
木材に掴まって、プカプカと浮いてるだけの敵は、罵り合いを始めていた。だが、案の定、ハングルは 俺には解らず、言葉の意味は、理解できない。
そんな中、日本語を話せる チョン公の2人 クソ中山 勝雄と クソ村内 コウイチも、生き残る為か?救命ボートを奪い合っていた。
越後国には、小舟以外も 有ったのか?ちゃんとした船に乗った、八番隊の井上源三郎と 源爺 部隊も、到着した。
「トシ君、何の被害も なく、勝ちましたね」と、井上源三郎。
「ああ。沖田の手柄が、大きいかな。安藤優子さん は、無事で 地上で、待機中かい?」と俺。
「はい。船には、女は乗せるな と、古い 言い伝えも、ありますからね。沖田君、一番槍 お見事!」と、井上源三郎。
「ウキーキッ!」と、嬉しそうな 沖田総司。
「源さん!僕だって、戦って 活躍したのですからね」と、安藤 ジュンヤ 新局長。
「はい!ジュンヤ 新局長 殿も、見事な 活躍ぶりです」と、優しそうな顔で、源爺が褒める。
「源爺、薩賊 クソ大和田の側の人間 2人クソ中山 勝雄と 村公は、殺す。残りの朝鮮人を、殺すか?見逃すか?の判断と鑑別を、ここで してくれ。俺じゃ、言葉が 通じない。見逃すなら、見逃すで、いざ 戦ったら 強いという、日本人の真の強さを、よくよく理解させてな」と俺。
「かしこまりました。年の功で、判断と鑑別を致します」と、井上源三郎。
「オレは、見逃されるだろ!?」という、クソ中山 勝雄の、負け犬の遠吠えが聞こえた。 続
《さて、いつになったら 復活する 新選組の副長、土方歳三が、日本国の官房長官に成って、新選組 馬鹿局長、北野 武は、内閣総理大臣に就任するのだろうか?天国にいる 俺の過去たち や、俺の側の人間たちが、人間が 試され続ける場所、地球へ来れるようになるか?も、2019/05/28今現在、やりたくもなかった 2回目の東 清二として、本当の自分 大天使長 ドン・リュシフェルに成る前の、やっとの最後の最後の人生を送っている 俺が、念能力者に成るか?寿命を終えないといけない。元 全宇宙の支配者で、不幸をばら撒く 不幸の王様 クソ大和田や、不幸の使者にして 糞詐欺師 クソ高倉健や、俺の最後の最後の人生に被害が出ることが リスクで、その代わり 未来を予知できた クソ渡辺真理とくれば、覚悟はしていたけど、文字通り 最低最悪の人生となった。でも 俺も もう、37歳と ちょっと に成り、早く 尽きてくれることを願っている 寿命までも、あと12年間と3ヶ月を切っている。どこに居るか?も、どこで 哀しんでいるか?も、解らない 俺の全ての人生通しての宝物、ピノコ・ナディア・哀姫とも、巡り逢いたい。敵の手の内から出るには、転落と流転の末に、孤独になる 事が、唯一の道だったが、せめて 寿命までは、哀姫と カウントダウンをしながら、待ちたかった。でも、もう 最期だ。1度手放さざるを得なかったモノ【無限】【自由】【愛】才能 念能力 金 人脈 女を、キチンと手に入れ、やっと【永遠】と【絶対】をも、手に入る。あとは、復讐をして、死に 本当の自分に成って、復讐を完遂すれば、幸福とやらを手に入れようじゃないか!元々の俺の称号は、幸福の王子なんだけどね。さあ、不幸の王様 クソ大和田たちの存在しない、未来を創ろう》
こうして チョン公2人 率いる 朝鮮籍の軍艦から、越後国を無事 何の被害もなく、守ることが出来た。若干、要らない小舟と 旧式の大砲は、海の藻屑となったけど。次回の話は、攻め込んできたのに、命乞いを始める、大和田の側の人間たちの2人、クソ中山 勝雄と 村公の処分と、朝鮮人たちの命の鑑別です。果たして?以上。
読んで頂き、どうもありがとうございました。宜しければ、続編も 楽しみにしてくれると、嬉しいです。それでは!