第百八十五話 朝鮮
薩賊 クソ大和田の側の人間たちのチョン公の2人が、朝鮮の軍艦で 越後国に攻め入ろうとしていた。新選組 副長、俺 土方歳三 らは、迎撃する為に越後国に入った。越後国には、会津小鉄会の会長 近藤勇がおり、俺は 副会長の野口君に、アイテムの用意を頼む。小舟に 大砲と、それで軍艦 相手に戦えるのか?と、懐疑的に思われますが…。今の俺の名前、年齢、思い、一緒ではない 宝物と恋人枠の存在、失ったモノ、手に入れようとしているモノも、いずれは現れる 俺の過去たちが、地球へと来れる条件も、描かれています。では!
幕末と呼ばれる時代は終わり、日本国は 混乱と混沌の過渡期にあり、日本国内で 勃発している 内戦が終われば、明治天皇のモト 国を開き、日清日露と勝ち抜く、強い国になっていく過程にあった。そして、幕末期に 侍に成る事を志し、侍に成れた、新選組 副長、俺 土方歳三の最後の使命が、日本国内での内戦の収拾だった。新選組の参戦する者ら とで、新政府軍とやらに勝ち続け、各自は それぞれの持ち場へ、移動した。そして、越後国に、チョン公たちのクソ中山 勝雄と 村公 率いる、朝鮮国の軍艦が 攻め込もうとしており、俺と沖田総司に、八番隊の2人 井上源三郎と安藤優子さん とで、迎撃の為、越後国に到着したところだ。
会津小鉄会の会長、近藤勇さん と、再会して、チビウマが居ない事で、落ち込んでいた 沖田は、「ウキッ!」と言い、近藤さん に抱き付いて、ちょっとはマシになったみたいだ。
「がははははははっ笑。お久し振りです。新選組の皆様方!」と、近藤勇は、豪快に笑い、歓迎してくれた。
「うん、近藤さん。今の朝鮮の国名は、興味が ないし、知らないけど、チョン公たちが、日本海づたいに航行して、軍艦にて ここ越後国に、攻め入ろうとしている。元 新選組で、現 会津小鉄会の近藤さん と 野口君が、居るから 陸上戦では、いくらでも 戦えるだろうけど、チョン公 如き、上陸さえ させずに、軍艦ごと 海の藻屑にしたい。だから 野口君は、要らない小舟と、旧式でいいから 小舟に載せられる大きさの大砲を、いくつか 用意してくれ。アイテムの用意ができたら、あとは新選組と 源爺 部隊とで、木造のタール船なんて、木っ端微塵にするよ」と俺。
会津小鉄会のNo.2で、近藤勇の用心棒も 兼ねている 野口君は、無言で 頷き、アイテムの用意に向かった。
「トシ君、木造とはいえ 軍艦相手に、小舟で 戦えるのですか?」と、安藤優子さん。
「ああ、戦えるよ。小舟に乗る者が、泳げさえすればね。その為の沖田総司と 源爺 部隊だ。念の為、確認しておくけど、波のある 海とはいえ、泳げるよな?」と俺。
「ウキーキッ」と、敬礼する 沖田総司。
「泳げます!」と、源爺 部隊の者たち。
「じゃあ、大丈夫だ。戦える。薩賊で チョン公のクソ大和田の、側の人間のウチの2人、クソ中山 勝雄と 村公 率いる、朝鮮人たち だけが、越後国 めがけて、攻め込もうとしているだけだからね。朝鮮人は、血が汚れているのは、半分 本当で、隙あらば 日本に挑発をしたり、攻め込もうとしたりするんだよなぁ。まぁ、不幸をばら撒く 不幸の王様 クソ大和田を、輩出した国だしね」と俺。
「トシ君、元 豊臣秀吉の、沖田君 が居れば、百人力です」と、井上源三郎。
「沖田が、秀吉だった頃かぁ。ちなみに、豊臣秀吉の朝鮮出兵は、先に 喧嘩を売ってきたのは、朝鮮からの使節団の中に居た、クソ大和田だ。日本人が 死なないように、戦さ場を朝鮮にした。勝とうとすれば、いくらでも 勝利できたんだけどね。天下統一を果たした 沖田には、欲が ないからなぁ。俺は その頃、同時進行で、伊達政宗と真田幸村をしていた。ヤクザのトップ、浜田雅功が 総長を務める 銭屋一家も、その頃 派生した。だから、バリバリの天下人だった 沖田は、浜田 総長のアイドルだったりする」と俺。
「凄い 話しが、次から次にと」と、驚いている 安藤優子さん。
「人には歴史あり と言いますけど、トシ君たちの歴史は、半端じゃない。一緒に居られる、一緒に戦えるということは、凄く 光栄な事なのですね」と、井上源三郎が、しみじみと言う。
そして、越後の漁師さんたちが、「こんな小舟で、いいのですか?」と卑下しながら、数十隻のボロ舟と 旧式だが、大砲も 運び込まれ、大砲を小舟の上に 置いてみたところで、チョン公のクソ中山 勝雄と クソ村公 率いる 朝鮮から、越後国へ攻め込みに来た 軍艦 一隻が、姿を見せたのだった。 続
《そして、2019/05/14今現在、俺の過去たちは、天国にて 出番待ちをしている中、不幸の使者にして 糞詐欺師 クソ高倉健の詐欺により 発生した、やりたくもなかった 同じ名前、同じ身体での、2回目の東 清二として、最後の最後の人生を送っている 俺は、疲れ果てた。たかだか、不幸の王様 クソ大和田たちを、完全に消せる 条件を満たす為に、お金 人脈 才能 地位 名誉の他に、手放さざるを得なかった 念能力を、再び 手に入れれば、いいだけの人生だった。なのに、未だに俺は、念能力を有しておらず、挫折と敗北を知り、最低最悪の人生となった。ただし、消された記憶も、この売れない ネット小説を執筆する中、正常な記憶を取り戻し、確実にある 俺の寿命までも、あと12年間と3ヶ月を切っている。そう 孤独だが、敵の手の内からも 出れて、もはや 監視も、盗聴も 盗撮も、されてはいない。おおよそ 一千年振りに、俺のまわりには、糞野郎も 糞女も、存在してはいない。最期を迎えられる場所を、俺は見つけた。俺にとっては、待ち焦がれた 本当の自分、大天使長 ドン・リュシフェルに、寿命が尽き次第、成れる。もう 俺の側の人間たちの前から、姿を消す 必要もない。同じく 本当の自分に成る、俺の全ての人生通しての宝物 ピノコ・ナディア・哀姫とも、天上界にて ずっと一緒に、生きていける。俺が手放した概念、【無限】【自由】【愛】を手に入れ、死んだ後、【永遠】と【絶対】をも、手に入れる。その条件をクリアする為の、泥に塗れた人生だしね。俺の恋人枠の女性、浜崎あゆみ が選んだのが【今】。それを真似して、クソ大和田が選んだのも【今】。消去法で、俺に 残されたのが【未来】。あれ?もう 未来って、やって来てやしないかい?皇室が、偽者たちに占拠された為、クソ大和田の望み通り、日本に 大災害が、降り注いだ、平成という 時代も、終わった。念能力者に成り次第、神道の儀式も、15年くらい振りに、執り行わないとな。さあ、復讐を完遂して、人間が 試され続ける場所、地球の状態を良くしなくちゃ。天国、煉獄は、無事なんだけどね。何はともあれ、俺に 俺の念能力をくれ!》
こうして チョン公 2人率いる 朝鮮籍の軍艦を迎撃する為の、最低限の準備はできた。あとは、実践して見せて、実行するのみだ。次回の話は、小舟にて 軍艦を沈める為の作戦 発動です。果たして?以上。
読んで頂き、どうもありがとうございました。宜しければ、続編も 楽しみにしてくれると、嬉しいです。それでは!