ep5 ガリバー・スウィフトからの贈り物-大人のエッチなガイバー旅行記
この作品は、失敗です。エロを面白おかしく表現したかったのに、ガリバー旅行記の紹介文になってしまいました。
良い作品にする術も思いつかず、、、
●ガリバー旅行記をしっているかい?
-知っているよ、小人の国へ行く話だろ。
-小学校の頃に、劇でやったよ。
-天空の城ラピュタの、変な学者の国は、ガリバー旅行記がモデルだろ?
-ヤフー、yahooは、馬の国の人間が由来なんだろ?
-巨人の国って、ガリバーが巨大な女の慰み者になるなど、エロいシーンがあるんだろ。
-日本も、話の中で登場するんだって?
●ガリバー旅行記は
-子ども向けじゃなくて大人むけって?
●どこが大人向けだって
政治風刺とか、あるところ。
◎大人っていえば、エッチだろ、、
●作者ってだれか知ってるか?
-スウィフトっていうんだ。イギリス人だ。
-結構、皮肉やいやみが好きな奴だそうだ。
-風刺とか、好きで、最後は気が狂ったと聞いたぞ。
◎作者は、ほんとはエッチな話書いたのではないか?
気が狂ったとして、封印されたのではないか。
もし、エッチなガリバー旅行記があるなら、読んでみたいぞ。
★閃いたぞ。ロンドンに大学時代のエッチな友人がいる!
早速、ロンドンの古本屋や図書館をあさり、エッチなガリバー旅行記を探してくれとメールした。
●メールしてしばらくすると、奴と、チャットすることになった。
私:大人向けのガリバー旅行記があってもいいんじゃないの?
奴:エッチなやつか?
私:そうそう。
奴:どんなふうにエッチなのか?
私:
小人の国-ロリコン相手
大人の国-デカ女、デブ女
馬の国-獣姦
奴:つまらんだろ。そんなじゃ、商売にならんだろ。
私:じゃあ、どうしたら、商売になるんだ?
奴:追体験、、、エッチな、、、実践も含めて、、、実は、手に入れたんだよな。大人のガリバー旅行記、、、
私:それなら、早く読ませてくれよ。
奴:翻訳しなきゃ、いかんだろ。日本では、どこまで、表現していいのかはあるよな、、、
私:もったいぶるなよ。
奴:わかった。わかった。
第1章
小人の国 リリパット国渡航記
リリパットの海岸にうちあげられ気絶しているところを軍隊によって縛り上げられたガリヴァー
1699年5月4日 - 1702年4月3日
リリパット国とブレフスキュ国は、ガリヴァーによる空想の冒険譚の第一篇に関わる国々である。
両国は南インド洋にあり、約800ヤード=731メートルの海峡を挟んで隣接している。
両国の全国民は常人の1/12程の身長しかない小人で、とあるが、ここはこうだ。
12分の1は、性器の大きさだ。
リリパット国とブレフスキュ国では、性器を隠してはいけない決まりで、男性は、男性器を、女性は女性器を見せなくてはならない。といっても、女性のは、毛でおおわれていて、よく見えず、よくみえる男性は、実際、男性器が、身長の12分の1程度であることから、こう表現している。
リリパット国には、男しかいない。男の国なので、性器について2つの主張がある。
英国と同様に、トーリー党を表す「高踵党」(長い性器が良いと主張)と、ホイッグ党を表す「低踵党」(太い性器が良いと主張)の二つの政党が存在する。
どっちがいいかは、女次第なのに、言い争うなんて、くだらない。
でも、自分の性器の形を、正義として、正当化・正統化したいんだろうな。
自分のが長いと、長いのがいいといい、自分のが太いと、太いのがいいというんだろう。
リリパット国(男の国)は二世代にわたり隣国のブレフスキュ国(女の国、ここは女しかいない)と交戦下にある。
リリパット国とブレフスキュ国の戦争の理由は、男と女の痴話げんかってとこだね。
男性上位がいいか、女性上位がいいかの争いだ。
どっちだって、いいじゃないかと思うのだが、両国民は、このささやかなことで、戦闘を繰り返している。
ガリヴァーは、男なので、歓待を受けた事でリリパット国を防衛する義務を感じたガリヴァーは、女の国のブレフスキュ国の艦隊を拿捕する事で、戦争を解決する。
リリパット国の皇帝はブレフスキュ国をリリパット国の属領にしようと目論むが、ガリヴァーはブレフスキュの国民を殺戮する事を拒絶する。
それに、ガリバーは、女性上位が好きだ。女性に騎乗位でやってもらうのがなによりの楽しみなのだ。
これには、りりパットの皇帝の怒りを買ったので、ガリヴァーはブレフスキュ国に逃れ去り、女性上位を楽しんだ後、転覆したボートが浜に打ち寄せられているのを見付けて、英国に帰国する。
この篇において、リリパット国とブレフスキュ国の戦争は、男と女のけんかはしようもなく、犬もくわないことを表している。
第二篇 ブロブディンナグ国渡航記
リチャード・レッドグレーブによる『ブロブディンナグの農夫に見世物にされるガリヴァー』
1702年6月20日 - 1706年6月3日
第二篇では、ガリヴァーはあらゆる物が巨大な、巨人の王国ブロブディンナグ国に上陸する。ここでの関係はリリパット国でのガリヴァーの冒険とは正反対である。他の全国民が大きい一方で、今やガリヴァーは小人である。ガリヴァーを捕まえた身長60フィート(約18m)の農夫は、最初はガリヴァーをサーカスの見世物の様に見せて回り、次いでブロブディンナグ国の王妃に売り飛ばす。王妃はガリヴァーに大いに愛着を寄せ、住居として人形の家のように家具を備えた木箱を与えるなどして、ある種の愛玩動物か人形のようにではあるが、非常によく待遇する。ガリヴァーは玩具として扱われている事に気付いておらず、リリパット国への渡航記での様に、彼自身は実際の境遇より遥かに重要な存在であると考えている。
ガリヴァーが王妃の歓待を受ける際、しばしば宮廷の女官達がガリヴァーを訪問する。ガリヴァーを性的な玩具扱いしたブロブディンナグ国の王妃付きの女官達が、いかに不潔で不道徳であるかを繰り返す記述は、スウィフトが女性に対して抱く嫌悪感を伝えている。
ブロブディンナグ国の国王もこの奇妙な生物に関心を抱き、イギリスの社会、戦争、司法、金融制度に関わるあらゆる事柄をガリヴァーから聞き出す。国王に詳細な質問を行わせることで、スウィフトは大英帝国の諸問題を露わにし、イギリスで施行されていた政策に批判を加えている。火薬の製法を教示しようというガリヴァーの提案はブロブディンナグ国の国王を特に戦慄させ、人類をかつて地球上に置かれた最も哀れな種族であるという思慮を国王から導き出す。
領地への巡行の際に、一羽の鷲がガリヴァーの住む木箱をさらい取って大海原に落とし、遠洋で英国船に発見されたガリヴァーは祖国へ帰還する。
なお、『ガリヴァー船長から従兄弟シンプソンへの手紙』では、ブログディンナグはスペルミスで、ブログディンラグが正しいと記されている。
第三篇 ラピュータ、バルニバービ、ラグナグ、グラブダブドリッブおよび日本への渡航記
漂流中のガリヴァーと遭遇する巨大な「空飛ぶ島」ラピュータ
1706年8月5日 - 1710年4月16日
第三篇を占めるラピュータ、バルニバービ、ラグナグ、グラブダブドリッブおよび日本は、学究生活と科学とその他の諸々の事柄を風刺している。ラピュータで扱われているテーマは王立協会への痛烈な風刺と、更にはニュートンへの皮肉であったと広く考えられている。
漂流中のガリヴァーを助けた巨大な「空飛ぶ島」ラピュータ(スペイン語: La Puta, ラ・プータ、原義は売春婦)は日本のはるか東にある島国バルニバービの首都で国王の宮廷であり、底部のアダマントに連結された巨大な天然磁石の磁力によって、磁鉄鉱の豊富なバルニバービ国の領空を自在に移動することが出来る。ラピュータの全市民は科学者である。住民は皆常に科学について沈思黙考している為、いつも上の空であり、時々正気に戻りまともに道を歩いたり話したりする為に頭や目を叩く「叩き役」を連れている。表向きは啓蒙的ながら、ラピュータ人の科学は学問のための学問に過ぎない。ここで、スウィフトは科学における啓蒙主義運動を批判している。スウィフトは基本的に科学に反対してはいなかったが、科学は人類に貢献すべきであるという見解に立っていた。従って、直接に人類に貢献しない仮説的な科学知識は、スウィフトの考えでは無用の学問であり、その追究に時間や資金を浪費するべきではなかった。ラピュータという名前については作中では「高い統率者」「太陽の翼」という意味の言葉が崩れてラピュータになったのでは無いかとガリヴァーが考察している。
地上のバルニバービは本来豊かな国であったが、天上の首都ラピュータに搾取される存在であり、その住民には生気がなく最大の都市であるラガードは荒れ果てている。バルニバービ各地では領主貴族や農民がたびたび反乱を起こすが、そのたびに国王はラピュータを反乱地の上空に急行させ、太陽や雨を遮り、罰としてその農業を破滅させ飢餓と病を与える。都市で起こる反乱はラピュータが上空から投石し、さらに街ごと押し潰して鎮圧する。これらのくだりは、ロンドンに搾取されるアイルランドを、また当時実際にアイルランドで起こった反乱を反映しているとされる。また、バルニバービにはラピュータに上京してラピュータ式科学に完全にかぶれて帰郷した者が多数おり、せっかくの肥沃な田園地帯を更地にし、伝統的な農法をやめてラピュータで開発された実験的な(全く実用的とは思われない)農法を実現すべく励んでいるため、国土は荒廃したままである。
ガリヴァーはラグナグと日本を経由してイギリスに戻ろうとするが船便がなく、その間近くの小島グラブダブドリッブへ旅し、魔法使いの種族と遭遇する。グラブダブドリッブ人の降霊術により、ガリヴァーは歴史上の偉人を呼び出すことができ、その結果彼らがいかに堕落した不快な人物であったかを知ることになる。「修正」された歴史のくだりでは、幾世代間もの人間性の堕落がいかに根強いものであるかを、スウィフトは読者に示そうと試みる。高貴な時代からの退化という形で人類の進歩を示すことにより、現在の人類は堕落しているが、かつてはその堕落も甚だしくはなく、まだ救済することが可能であったと、スウィフトは言いたかったのかもしれない。
大きな島国であるラグナグ王国に着いたガリヴァーは不死人間ストラルドブラグの噂を聞かされ、最初は自分がストラルドブラグであったならいかに輝かしい人生を送れるであろうかと夢想する。しかし、ストラルドブラグは不死ではあるが不老ではないため老衰から逃れることはできず、80歳で法的に死者とされてしまい、以後どこまでも老いさらばえたまま世間から厄介者扱いされている悲惨な境涯を知らされて、むしろ死とは人間に与えられた救済なのだと考えるようになる。
1709年5月21日、ラグナグを出航して日本の東端の港ザモスキ(横須賀の観音崎)[2]に着き、日本の皇帝[3]に江戸で拝謁を許されたガリヴァーは、オランダ人に課せられる踏絵の儀式を免除してほしいとの申し出をし、「踏み絵を躊躇するオランダ人など初めて見た」と怪訝な顔をされるもラグナグ王の親書などの効果でなんとか了解される。ガリヴァーはナンガサク(Nangasac, 長崎)まで護送され6月9日オランダ船で出港しイギリスに帰国する。
第四篇 フウイヌム国渡航記
フウイヌムとガリヴァー
1710年9月7日 - 1715年12月5日
最終篇であるフウイヌム国渡航記は、平和で非常に合理的な社会を持つ、高貴かつ知的な馬の種族に関して述べた物語である。馬の姿をした種族フウイヌムは戦争や疫病や大きな悲嘆を持たず、エリート主義的かつ官僚的で創造性に欠けた、厳密な種族的カースト制度を保持している。この制度は話法や風習、外見において、イギリスの貴族制を風刺している。
フウイヌムは彼らを悩ませているヤフーと呼ばれる邪悪で汚らしい毛深い生物と対比される。ヤフーは、ブロブディンナグ国でのサイズの拡大と同様に、人類を否定的に歪曲した野蛮な種族であり、ヤフーの中には退化した人間性がある。ヤフーは酩酊性のある植物の根によるアルコール中毒に似た習慣を持っており、絶え間なく争い、無益な輝く石を切に求めている。ガリヴァーと友人のフウイヌムは、人間とヤフーについての記録を比較し、二匹のヤフーが輝く石を巡って争っている隙に三匹目が石を奪い取るというヤフーの行為と訴訟や、特に理由も無いのに同種族で争い合うヤフーの習性と戦争のような、二種族の類似性を発見する。
ヤフーは毛深い体と鈎爪により人間と肉体的に異なっているが、雌のヤフーに性交を挑み掛かられた後に、ガリヴァーは自分はヤフーであると信じるようになる。それ以来、ガリヴァーはフウイヌムである事を切望し、いかにフウイヌムによって自分が啓蒙されたかを説明する。しかしながらサブテキストは、フウイヌム国の環境と人間との交友関係への希求により、ガリヴァーは狂気をきたしたのだとして彼の考えを受け入れなかった。故国に帰り着いた後も、ガリヴァーは自分の出来る限り人間性(彼からすれば人間≒ヤフーである)から遠ざかろうと考え、自分の妻よりも厩舎の臭気を好んだ。
ガリヴァーがイギリスへ帰還する契機となった、ポルトガル人によるガリヴァーの救出はしばしば見過ごされる。ガリヴァーを乗船させたポルトガル人の船長ペドロ・デ・メンデスは、物語全編を通じた、最も高貴な人間の例といえる。メンデスはガリヴァーを助け出し、船の中に自室を用意してやり、自分が持っていた最高級の着物を与え、リスボンに帰国した後はガリヴァーを自宅に客として滞在させた。
万人の向のエロは難しい、お手上げということになってしまいました。
エロは本人の好みで、本人が楽しめば良い。私が興奮することが、別人が興奮するかはわからない。