あとがき
※こちらではネタバレ等を含むので、番外含め読み終えてからご覧下さい。
「3人の王子」無事完結しました。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました<(_ _)>
今までのあとがきは活動報告で書いてましたが、こちらは短編だしさほど書くこともないので、思い切ってこちらに書きました。
こちらも連載中に唐突に思いついた話です。
すでにかけ持ちしていたので、スキマ時間に少しずつ書いていくのがやっとで、1話ごとの間がかなり空いてしまいました。オチも上手くつけられなかったので、見る人いないだろうなぁ~と思ってましたが、そんなでも見て下さる方がいて、励みになりました(*´Д`)ありがとうございます
大体書きたいものを書ききったので、特に感想とかはないのですが、強いてあげれば本編の末王子エンドで仮面少女の破棄後を一部端折りました。
本来ならば「破棄後、本人の器量と領主の地位財産目当てに、今まで以上に人が寄って来たのですが、第2王子夫妻が「家族になっていたかもしれない人だから~」と後ろ盾になり(実は陰でこっそり末王子に頼まれた)2人を兄姉のように慕う内第2王子に淡い恋をするけど、姉のように思う第2王子妃を裏切れないのと、恋はできても信用はできないのとで、一生想いを打ち明けることなく生涯を終える」という設定でしたが、話がくどくなるので省略しました。
お気づきでしょうが、3人の王子達は特に名前は考えてません。
思い浮かばないというのもありますが、物語風にしたかったので王子で通しました。
性格は
第1王子:単純バカ。脳筋。感情の起伏が激しいので、周り的にはちょっと暑苦しいとか、疲れるとか思われてる。でも個人的にはいい人なので、困った奴だなぁ~と思われつつ好かれてる。物語に出てくる騎士や英雄などに憧れており、怪物を退治して素敵なお姫様と結婚したいと思ってるが実現するわけもなく、物語のような敵や運命の出会いを求めて城下町を良く徘徊しており、結果として治安維持に役立っている。
第2王子:わりと苦労性。よく兄と弟の板挟みになっている。実は兄弟の中で一番短気。が、忍耐力も兄弟一なので、あまり怒りを表に出すことが無い。その代わり怒ると最恐になる(「最強」じゃなく「最恐」)番外2で兄王子を殴って縛り上げたが、不意打ちと迫力負けで出来ただけで、第1王子が向かってきてたら負けていた。人づきあいが苦手な分、家族や親しい人を大事にする。
最近、眉間の皺が癖になって来てるのを密かに悩んでる。
第3王子:末っ子気質で周囲から可愛がられる。ちょっと甘えん坊。常日頃から外交を押し付けられてるが、好かれやすいので適材適所と言える。ナンパをすればほぼ成功するので、第1王子によく当たられる。
…な感じです。
あと第2王子エンドで第2王子が貸した金は第2王子の事業に充てていた個人資産です。バカらしい理由で国庫の金を使う訳にも行かず、見捨てることも出来ず、ポケットマネーで出しました。ただそのままだと事業が進まなくなるので、厚化粧令嬢の家に引き継いでもらいました。
これも上手くまとめられなくて省略しました。
この話に限らず、完結した後で「やっぱり少し手直したいなぁ~」というのがあるので、今の連載が終わったら、手直しするかもしれません。
その時はまたいつか覗いていただけると嬉しいです('ω')ノ
ここまで書ききれたのも皆様のおかげです。
よろしければ感想をいただけると嬉しいです<(_ _)>
連載中の「欲張り令嬢」と「密偵見習い」も読んでいただけるともっと嬉しいです<(_ _)>