おいしい朝ご飯
大っっっっっっっ変、申し訳ありませんでしたぁ!!!!!(土下座)
いいい、言い訳をさせてください。
ぱ、パソコンがですね。インターネット回線が繋がらなくなりまして……
戻った後も、なんやかんやと忙しくて、てがつけられませんでした。
これからも、頑張りますので、どうかよろしくお願いします。
チュン、チュン
ん、朝か……………
ベッドの中でん~~と伸びをする。
はっ!
俺の脳裏に昨日の光景がフラッシュバックする。
まさか、今日も明菜が……………
がばっ
俺は咄嗟に身体を起こし、身構える。
ベッドの中には………誰もいない。
ほっ。まあ、そりゃそうか。昨日の夜はきっちり玄関のカギを閉めて寝たし。
俺はパジャマからジャージに着替えると、リビングへと降りる。
がちゃ、とリビングのドアを開けると………
「あ、おはよう。悠也」
俺はドアを開けたまま固まってしまった。
え? なんで、美優がここにいるの?
「ああ、おはよう」
俺は条件反射的に朝のあいさつをかえすが………って
違う違う違う!
「って美優!? 何でいるの!?」
「何よ、いちゃ悪い?」
「いやいやいや、そもそもどうやって入ったのさ!」
「え? 二階の洗面所の窓があいてたから、雨どいを上って……」
アンタはどこのアクションスターだ……というつっこみをぐっとこらえて、ひとまず落ち着く。
俺はリビングのテーブルについて、ふと美優を見やる。
「――――!!」
なんというか、髪をひとまとめに後ろでくくって、制服の上からエプロンをつけている美優は、何というか、と、とても………か、可愛い。
「? 何? ジロジロ見て」
「! い、いや、何でもないよ」
まさか、エプロン姿に見とれてました。とは言えない。
「? 変なの」
美優はそう言いつつ、テーブルの上に料理を次々と運んでくれる。
白いご飯に、味噌汁。塩じゃけ、だしまきたまご。ザ・日本の朝食といった感じだ。
いいなあ。やっぱ朝ご飯は和食に限るよね。
そう思いつつ、だし巻き卵をパクリ。
「! 美優………」
「え、もしかして不味かっ、た……?」
俺が食べる様子をじっと見つめていた美優は、不安そうに上目遣いで訊いてきた。
いや、これは……
「すっっげぇ、うまい!! 一年前よりうまい! 料理、うまくなったなあ、美優」
「そ、そっか。よかった。………私の料理の味、覚えててくれたんだ」
「? 何か言ったか?」
後半何やらブツブツと呟いたように聞こえたんだが……
「うんうん! 何も言ってないよ!」
「……そう」
うん、やっぱうめぇ! ごはんをがつがつ食う俺をみて、美優は何故か嬉しそうな表情でお茶を飲んでいた。
「将来、いい嫁さんになるな、美優は」
「ぶっふぉっ!」
俺が唐突に思ったことを言うと、美優は飲んでいたお茶を盛大に吹いた。心なしかかおもほんのり桜色に染まっている。
「ゲホゲホッ、何すんのよ!」
「いや、まるっきりコッチの台詞なんだが……」
俺は顔にかかったお茶をティッシュペーパーで吹く。口の周りのお茶はペロッと舐める。と。
美優の顔が盛大に赤く染まっていた。
「お、おい。どうした? 大丈夫か?」
「あんたのせいよ~」
美優はそう言ってテーブルに突っ伏してしまう。
とりあえず、俺は制服に着替えに二階に上った。
着替えて降りていくと、美優は復活していた。
「もう、大丈夫なのか?」
「…………大丈夫」
そう言うと、俺の前に風呂敷で包まれた、箱状のものを差し出してきた。
「はい。お弁当」
そっぽ向いて頬を染めて、手渡される。
「あ、ありがとう……」
「っていうか。さっきも思ったんだけど、美優は朝飯食わないの?」
「え? 私はもう食べたわよ」
ということは、美優は俺の朝飯と弁当をつくるために、朝早くから俺の家に来たってこと…………
「美優………」
「……何よ」
「…………ありがと」
「………………」




