表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ゴミ出し

作者: MOMO

スマホの目覚ましアラームで目が覚め、今日は燃えるゴミの日であることを思い出した。


寝起きすぐに頭ボサボサのだらしない部屋着姿でゴミを出しに行くと、近所に住んでいる華奢な女子大生とばったり会ってしまった。


ちょっと気まずさを感じつつも他愛もない世間話をしながらゴミ出しを終えようとすると、その女子大生がちょっと恥ずかしそうな表情をしながら連絡先を聞いてきた。




なんてことはあるはずもなく、今日も部屋に溜まったゴミを出すのを忘れて臭くてせまい単身用アパートの一室で一人寂しく納豆かけご飯を食べている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ