登場人物
登場人物
ネタバレになる場合がありますのでご注意ください
一章から登場する人物
≪クロヴィーラ侯爵家≫
レティシア・クロヴィーラ
中身は剣道の有段者で、友人にゴリラと言われるほどガサツな古賀由紀。
魔力ランクの高さが重要視される風潮の中、魔力なしで生まれたために迫害を受け、家族にも見放され、生きる気力を失くしたレティシアと入れ替わる形で異世界に転移させられた。
脳内に話しかけてくる女神に文句を言いつつも、代理復讐と結界を守護するために奮闘する。
カルヴィン・クロヴィーラ
クロヴィーラ侯爵家長男。
ランクSばかりが生まれるクロヴィーラ侯爵家でランクB で生まれたため、両親に冷遇されたが、学園に留学し、自力で人脈を広げ、魔法ランクもランクSになって戻って来る。
病弱のため領地で生活していると聞かされていた妹が迫害されていたことを知り、両親とは距離を置く。シスコン気味。
タッセル男爵夫人
カルヴィンの乳母であり、今は筆頭侍女。
ヘザー
タッセル男爵夫人の娘 レティシアの専従侍女
ダニー
タッセル男爵夫人の息子 カルヴィンの側近
クーパー
レティシアの料理人
≪神獣の眷属≫
フルン 黒豹の属性を持つ眷属
サラスティア 蛇の属性を持つ眷属
アシュリー クジャクの属性を持つ眷属
リム 猫の姿の妖精妖精
ブーボ フクロウの姿の妖精
≪ラングリッジ公爵家≫
クレイグ・ラングリッジ
ラングリッジ公爵家嫡男
ラングリッジ公爵家騎士団副隊長
神獣の巫子であるレティシアの護衛をするうちに彼女の行動や考え方を気に入り、健康になるにつれて美しくなっていく彼女に恋愛感情を抱く。
デリラ・ラングリッジ
クレイグの妹。 レティシアの友人でもある
ラングリッジ公爵
魔素病に侵され、足が変形し死を覚悟していたが、レティシアの能力により一命を取り留める。
レティシアを気に入り息子の嫁にと考える。
のちに国王になる。
アニタ・ラングリッジ
ラングリッジ公爵夫人。 のちに王妃になる人。
夫の死を覚悟し、女主人として領地をまとめてきた芯の強い女性。
≪ラングリッジ公爵騎士団≫
シリル・ピアーズ
クレイグの副官。 子爵。レティシアの命の恩人
アビー 女騎士。レティシアの護衛
エリン 女騎士。レティシアの護衛
≪それ以外の登場人物≫
サディアス・バンクス
女神を盲信する大神官。十五歳。
女神にとって自分が一番でいたいため、聖女の存在を疎んでいる。
イライアス・ケンジット
魔道省の魔道士。 伯爵。 デリラに片思い中。
ハクスリー公爵 裁判省長官
ギレット公爵 国軍総司令官
フレミング公爵 女公爵 国の復興に尽力している。
ディーン・ヴォルト・シュリンガム
第二王子だったが、王太子ばかりを溺愛する王妃に捨てられ、死にかけていたところをラングリッジ公爵に救われる。
のちの王太子。
オグバーン伯爵
レティシアの叔父。
魔力ランクが高いほど優れた人間だという思想を広めた張本人。
レティシアが神獣の巫子と知り、兄であるクロヴィーラ侯爵を失墜させるために動く。
マクルーハン侯爵
王妃の父親。
魔道の塔と結託し、魔道ランクを利用して金儲けをしていた。
王妃が処刑された後も、ディーンの祖父であることを利用して権力を手に入れようとする。
キンバリー伯爵
オグバーンの友人
二章からの登場人物
アリシア・ボールドウィン
聖女。男爵令嬢。
絶世の美少女であるために幼少の頃から嫌でも目立ち、対男性で苦労してきた。
そのためか、相手が自分にどういう感情を持っているのか察することが出来る。
ある意味変人。レティシアが大好き。
エイダ
二刀流使い。
両親がボールドウィン男爵家で働いていた関係で、アリシアとは幼馴染。
剣の実力はSランク。
世話焼きで何かとアリシアのフォローをしている。
ドリス
魔道士。
エイダの友人だった関係で、彼女もアリシアと一緒に冒険者になることになる。
見た目は小動物系だが実はしっかり者。
聖女の通訳。
バート
Sランク冒険者 朝焼けの空のリーダー。




