第一章 第二話 女神ミネル
ヒロインに女神様登場です!!
第一章 第二話 女神ミネル
「誰だよッ!!?何で土下座してんだよッ!!?しかもいつの間にか声が出てるしッ!!?」
ーーー
「回答致します。貴方様の異世界の世界創造神で私の制作者(ボソッ/残念ながら)ミネル様でいらっしゃいます。」
ーーー
「マジかよ?それとなんか言った?」
ーーー
「肯定致します。真実です。何か言ったかということに関しては、黙秘させて頂きます。」
ーーー
「オイッ!なんだよ黙秘って」
ーーー
「回答致します。黙秘=素晴らしい言葉だと認識しております」
ーーー
「オイッ!!お前堅苦しいだけじゃなかったのかよ。」
ーーー
「返答致します。堅苦しいだけではないです。
助言致します。そこは、私に突っ込みをいれるのではなく私の黙秘=素晴らしい言葉に突っ込みをいれることが
最適です。」
ーーー
「なるほど……感謝する。それからはそうやって突っ込みをいれるよ。」
困惑する女神……(とりあえず話してみよう!!)
「あのぅ何か忘れていませんか?」
「誰だ?」
「初めて無視されましたよ。」…落ち込む女神
「誰だっけ神智機械?」
ーーー
「(ボソッ/相棒……うれぴぃよー)
『なんか言ったか?』
黙秘致します。
『なんだよ?』
回答します。女神ミネルとかいうのです我が王よ。」
ーーー
「とかいうのってひどくない。しかもマスターは私なんだけどー、もうプンプンだからねー」
「分かったって!えーとそういえば何で土下座なんてしてんだ?」
「あーそれはねぇ本当はあなたはこっちに
というかこの世界のハルト王国っていうところに召喚されずにすんだはずなんだけど……
まあ最初から言うことにするか…
まずあなたの高校のクラスメイトを召喚しようと思ったからその前の時に39人いたから39人分召喚できる魔法を使ったんだけどさ40人まぁ、あなたがいたんだよね。」
「俺は普段登校してないしな。それでどうしたんだ?」
「あなたは、地球で魔法を見たでしょ。分かるだろうけど地球に魔法を知っている人がいたらまずいの。」
「あの光ってたやつか。」
ーーー
「解説致します。召喚した人間は再度地球に戻ることを希望した場合は勇者達として活動してもらい魔王を倒したら異世界での記憶を抹消し、地球に帰還することができます。しかし貴方様の場合は地球内で魔法を見ていらっしゃいます。たとえ、神であっても別世界つまり地球での記憶へは干渉不可能です。」
ーーー
「つまり?」
「永遠に地球に行くのが不可能です。メ☆ン☆ゴ☆(*ゝω・*)ノ」
「あー別にいいぞ。」
「え、いいんですか。」立ち上がる女神ミネル
「だって地球内で俺はどんな仕事してたかしってるか?」
「暗殺どか?」
「まぁそんなところだが何で知ってんだ?あぁそういえばお前神だったか。俺は強い奴と闘うのが好きだ。だがなぁ地球にて世界中の闘拳士どか合気道の奴とか剣道の奴と闘ってたんだがもうほとんどの奴に勝ったからもうつまらなくなつちゃってなー。」
「うわ~戦闘狂ですねー。」
「否定はできないな。」
「一応地球での能力と行動をもとにしてエネルギーがすくなくなると多く発生する魔物がこっちにはいますよ。」
「最高じゃねぇか(^_^)/」
「普通は喜ばれないんですけど……
一応強い敵と闘いたいんだったら魔王とか魔神と闘って頂ければこちらとしてもありがたいんですけど。」
「闘うぞ!魔王とか魔神と」
「あっ、ありがとうございます!神からは
天賦の才というものを授ける事ができるんですけどなんか欲しい魔法や職業とかありますか?」
「欲しい魔法や職業って言われても魔法や職業ってなにが違うんだ?」
「あっそこは説明するの面倒くさい。」
ーーー
「説明致します。天賦の才というものは、異世界人に付与されるものでそれによって異世界人魔法と異世界人職業というものが取得可能です。
・魔法とは、
火魔法、水魔法、風魔法、雷魔法という
四元魔法
光魔法、闇魔法、聖魔法、生活魔法という
希少魔法
獣魔法、精霊魔法、付与魔法という
種族魔法
聖光魔法、暗黒魔法という
異世天魔界魔法
勇者魔法、武聖魔法、助聖魔法という
地球之人族魔法
創造神魔法、
武闘神魔法、技術神魔法、魔神魔法という
神話魔法
計20種があります。またこれらの魔法は使うためには魔力を消費します。
例外としては私のような『神智』や
『ステータス開示』などの
能力
であり『ステータス開示』は誰でも使用可能です。
・職業とは、
『剣士』、『戦士』、『騎士』、『職人』、『聖人』…など多様にありますがこれらは地球之人族ではない人族などが保有する
一般職業
というものです。
そして、
『勇者』、『聖女』、
『剣聖』、『槍聖』、『斧聖』、『弓聖』、
『聖結界師』、
『光魔導師』、『闇魔導師』、『生活魔導師』
という10種の
地球之人族職業
があります。
また、
魔王、魔族剣士…などという
魔職業
や、
最後に□□神という
神話職業
が存在します。
ーーー
「解説ありがとー☆」
「それで俺はどういう天賦の才をもらえんだ?」
「間違えちゃったお詫びと魔王&魔神討伐参加してくれるお礼として~まぁ何でもいいよ~
あっでも~地球之人族職業は~定員オーバーしちゃうからだめか~☆まあ私から天賦の才はあげるよー☆」
「喋り方が変わったなー。いま聞いてもあんまよく分かんないからしな、
よし神智機械お任せで頼む!」
ーーー
「ボソッ(あ、あ、あい、相棒……良い響き)
はい!!!!!
了解致しました。全力で最高に致します。」
ーーー
「おう!ありがとな!」
ーーー
「無論です。全力で設定致しますので、三時間。ほどお待ちください。ほかの神にも交渉致します。」
ーーー
「了解した!」
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
その頃ほかのクラスメイトは……
「おい、なんか床が光ったぞ!!?」
「どこだよここは!」
「異世界だったり~!!?」
「いったん落ち着け!とりあえず全員いるか確認しろ!」 叫ぶ畠元宗谷。
「おっさすが畠元委員長~!」
「そうだね、大山君。宗谷君がいれば大丈夫だよ!」
「そうだ!僕がいれば大丈夫だ。大山と佐山、安心しろ。おい白波、そんな慌てんな。僕がいれば大丈夫だ。だからもっと僕のところに来い。僕が一緒にいてやるんだ。」 白波を見る畠元。
しかし、白波は
「神友くん?どこにいるの?何でいないの?」
「おい真由なんであんな野郎探してんだよっ
僕がいるんだからそれでいいだろう。」
そんな中声が響く
ーーー
「貴方様方は異世界に召喚されました。」
ーーー
「マジかよ~ラノベみてぇじゃねえかチートはくれんのか?」
ーーー
「肯定致します。貴方様方には、天賦の才を拝受して頂きます。
では開始します。
最初に畠元様
『勇者』「僕が勇者なのは当たり前だな」
二番目に白波様
『聖女』「神友君はどこなの?」
三番目に大山様
『剣聖』
………………中略
以上39名様にこれらの天賦の才を授与させて頂きます。
これらの授与のための設定があります。中でも
勇者様は時間が掛かってしまいます。
最長で三分ほどお待ち下さい。
ーーー
「少しよろしいでしょうか?」白波が言う。
ーーー
「無論構いません。
ーーー
「神友君はどこでしょうか?」
ーーー
「返答致します。少し遅れていらっしゃいます。」
ーーー
「じぁあまた神友君に会えるのですね。本当によかった~。神友君にもう会えないかと思いました。」
ーーー
「勇者様方の設定が完了致しました。
『ステータス』と唱えて頂ければ能力が分かります。」
ーーー
「よしっ!この勇者の僕が最初に確認してやろう。」
「さっすが頼りになる~好き~」
「ふっ白波も僕のことを好きになってもいいんだぞ。ほら言っていいんだぞ。」
(なんでこんな奴のこと好きにならなきゃいけないのよ死んでもいやだわ)と思い氷点下の目で畠元を見る白波。
「ふっツンデレか、かわいい奴め。僕の奴隷にしてあげるからいつでもくるがいい。
話がずれてしまったがやろうではないか
いけっ《ステータス》」
/〔勇者〕畠元宗谷LV1正常
HP100/100
MP100/100
種族
・地球之人族
魔法
・☆勇者魔法
・火魔法Ⅴ
・水魔法Ⅴ
・風魔法Ⅴ
・雷魔法Ⅴ
称号〔勇者(聖剣の使用が可能)〕
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
一方こちらは…。
ーーー
「完了しました。ステータスと唱えて下さい。」
ーーー
「おーそうか感謝する。《ステータス》 」
/〔神人〕神谷優斗LV1正常
HP10000/10000
MP1000000/1000000
種族
・地球之人族
魔法
・☆数多の神の力EX
・☆創造神魔法EX
・火魔法Ⅹ
・水魔法Ⅹ
・風魔法Ⅹ
・雷魔法Ⅹ
・光魔法Ⅹ
・闇魔法Ⅹ
・聖魔法Ⅹ
・生活魔法Ⅹ
・聖光魔法Ⅹ
・暗黒魔法Ⅹ
称号〔武神の化身(全ての武器の使用が可能)〕
〔技神の化身(全ての鍛冶や付与が可能)〕
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