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第一章 第一話 プロローグ

新人の新作です。ドンドンご指摘御願い致します

(>_<)


第一章 第一話 プロローグ



俺は神友優斗(かみゆ ゆうと)、、、っていうか


「ここどこだよッ!!?」


 現状を把握しなければ、上には、金色に輝く天井だ。高さは、何故だよく分からない。俺はこういう部屋の把握、戦地の把握について訓練を受けている。壁も床も同じようだ。

ん、何故光っているんだ!この部屋には見る限り照明がない。この部屋がまるごと光っている。光から見て人工の光?いや違う!これは人工光ではない。何なのだろう?それにしても美しい。触れてたくなる。

 いや、壁に電流でも通っていたら洒落にもならない。

(実際7年と少し前に横須賀で訓練中そういうシステムがあったし。あ~教官恐かった。)

 ここが見たことがない発光体があるからして何かの実験施設だとすると余計にその線が考えられてくる。


自分の体は、


『ん?透けてるッ!!?』


 あれ声も出ていない。最近のVRっていうのか?いや声が聞こえないからおかしい。何なんだよ!人智を超えている。


ーーー

「肯定いたします。当空間La ĉambro de Dioは人智を超えています。」

ーーー


無機質な声が響く。


『誰だっ!』


 いや声が出せないし、脳で思考を波長で読まれている訳でも

(読まれているかを機械を使わず分かるようになる無茶ぶり訓練が初めて役に立つ、、、)

ないから聞こる訳ないしね。


ーーー

「回答致します。『は、、、は~マジかよ』私はこのLa ĉambro de Dioに付随する神智組織対話機械です。続いて私は相手の思念に対して干渉することで会話を成立させています。」

ーーー


 神智ってどういうことだよ。

っていうかLa ĉambro de Dioって

エスペラント語で神の部屋か、、、La ĉambro( 神の) de Dio(部屋) 大層な名前のことだ。そんな神がいるならば、地球に戦争が発生して、たくさんの人が死んでいく。それを停めてみろよ地球には死神しかいないのかよ、


ーーー

「回答致します。まず、神は存在します。次に『地球には死神しかいないのかよ』の回答ですが地球には神は存在しません。」

ーーー


 いないのかよいま神がいるとお前がいったんだぞ。あぁ地球にはいないっていうことは、この世界のどこかの星に神を自称する輩がいて、お前はそいつらが作ったAIっていうことか?


ーーー

「否定致します。貴方様のおっしゃっている『この世界』の部分ですがその世界には神は存在しません。」

ーーー


 訳が分からないのだが?

  その世界?

  この世界?

世界がいくつもあるみたいじゃねぇか?


ーーー

「肯定致します。世界は多数存在します。その中でも地球のある世界は全てのほかの世界に対してエネルギーである莫大な魔力を

地球之人族(エランドヒューム)〉にのせて召喚という形で異世界に送ります

 魔力とは異世界に存在するエネルギーです。」

ーーー


 つまり、俺はもしかしてその異世界に〈地球之人族(エランドヒューム)〉として送られるのか?


ーーー

「肯定致します。しかし、貴方様はイレギュラーでした。」

ーーー


 大体理解したがそれはどういうことだ?


ーーー

(くだん)については、神族であり異世界神ミネルが回答致します。」

ーーー


 神に会えるのか?


ーーー

「肯定致します。しばらくお待ち下さい」

ーーー




そして、神々しい光を放ちながら一人の女性がきた……








『土下座しながら』


不定期な投稿になりますが努力致します!

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