表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/9

00 お尋ね者

初めての連載です。

よろしくお願いします(^^)




「へい、テッド。おはようさん」


「よお、ジャックか。今日は一段と暑いな」


「全くだ。俺ぁ今から警邏だぜ? 仕事終わりにビールの1杯くらい支給してくれんかな」


「やめろやめろ。朝っぱらから下っ端警官の儚い夢は聞きたかないぜ」


「お前も下っ端だろうが。……あー、汗が止まんねえよ。おい、その紙使って良いか」


「駄目だ、バカ野郎。こいつぁちり紙じゃねえんだ。汚いツラなんか拭くんじゃねえ」


「――ちっ、なんだ、指名手配書か。よし、この安月給ジャック様が悪党など引っ捕らえてやろう。一体どんなやつだ、ええ?」




 ――WANTED――



 ● "琥珀色の悪魔" レイラ・アンバー


 ◎連続窃盗、強盗、捜査妨害及び傷害の罪


 ◎生死問わず


 ◎最大報償金:金貨700枚


 ・盗賊一味『アンバーエンジェル』の首領

 ・小柄で細身、容姿端麗

 ・琥珀色の髪

 ・緑色の瞳

 ・恐らく14~16歳






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ