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ドクターK少女 天才の初恋  作者: レザレナ
プロローグ
8/50

第一話 第七部 民宿へ。

桜「ここから歩いて約30分ぐらいですが、私たちはいつも自転車などを利用しています。」

小見川「意外と距離があるな。そういえば民宿は…こっちか。」

 俺は携帯で地図を見て泊まる民宿の位置を再確認した。こちらも町よりは少し離れた位置にある。さて、ここに行くにはどうすれば…。

桜「そこなら私たちの学校に行く途中の道にありますね。ちなみに八幡選手もこの近くにいますよ。」

小見川「そうなんだ。」

 そういって俺と山茶花は歩き始めた。遠くを見れば畑が見えてくる。逆に近くをみると住宅街が広がっている。そして…なんて空気が綺麗なんだろうか。

桜「北海道はどうですか?」

小見川「東京とは大違いだ。取材でいろんな場所に行ったりするが、なかなかこういうのは見ないな。どちらかといえば都会が多いし。」

 そういって歩きながら山茶花と話していた。そんな間にも民宿に到着していた。周りの風景に夢中で時間も忘れていた。

桜「ここで待っています。荷物置いてきてください。」

小見川「ああ、すまないな。」

 そういって俺は民宿の扉を開けた。

小見川「すみません。予約した小見川ですけれども。」

 声をかけると「はーい。」というおばあさんの声とともに階段を下りる音がした。だんだんと音が近づいてきて降り終えると、玄関のところからおばあさんが出てきた。

新庄「どうも、小見川さんですね。いらっしゃい。どうぞこちらへ。」

小見川「ありがとうです。」

 おばあさんは丁寧な案内で泊まる部屋を教えてくれた。綺麗な民宿だった。そして俺は荷物を置くと、メモ帳などを取り出して取材の準備をし、階段を下りて玄関へと向かった。

小見川「それではおばあさん、取材いってきます。」

新庄「はい、いってらっしゃい。」

 そういって俺は玄関の扉を開けて、民宿を後にした。そしてまた山茶花と合流し、富良野学院高校へと向かった。


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