表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドクターK少女 天才の初恋  作者: レザレナ
第四話 二日目のデート、離れたくない思い。
47/50

第四話 第十四部 離れたくない。

小見川「どうしたんだ暁美。」

暁美「わからない、なんでだろう。打てないんだ。へへっ、私にも調子が悪いときもあるんだね。……気持ちの問題かな。」

 そういって暁美は空を見上げながら笑っていた。やっぱりいつもの暁美じゃない。なんだろうか。

小見川「それじゃあ暁美、ここでかな。」

暁美「…………。」

小見川「どうした?」

 暁美はうつむいたままだった。暁美は小さく口を開いて言う。

暁美「直幸さんは…帰っちゃうの?」

小見川「明日にはな。」

暁美「やだ…行かないで。」

小見川「え?」

 暁美が突然涙声になった。そして蛍光灯に照らされた涙が地面にへと落ちていた。泣いているのか?

暁美「私……直幸さんとずっと一緒にいたいのっ! …だから!」

小見川「俺もそうしてやりたいけど…それは出来ないよ。」

暁美「なんで! なんでなんで!!」

 暁美は足を震わせて泣いた。そして歯を食いしばりながら俺の方を向いている。そうとは言われても…。

小見川「俺は東京にもどってやらなきゃいけないことがある。俺だってずっといられるわけじゃない。」

暁美「……。」

小見川「でも……今は無理だけであって将来的に無理なわけではない。」

暁美「…それって?」

小見川「もう帰らなければいけない。けど又会いにいける。デートだってしてやる。それに甲子園に出たときは応援しにいくさ。」

暁美「……直行さん…。」

 そういうと暁美は俺の方をしっかりと向いて口を震わせていた。何か言いたいようだが口から何か出ない感じだ。

暁美「私と……私とっ!」

 暁美が体全身を震えながらも言った。そして…。


暁美「私と付き合ってくださいっ!!!」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ