第四話 第十一部 道具の手入れ
暁美「あ、そうだそうだ! 野球の道具とかで欲しいものがあったから買いに行ってもいいかな?」
小見川「ああ、かまわないよ。」
俺は暁美のためにスポーツ用品店を探した。そして歩くこと5分で見つけた。店の中に入るといろいろなスポーツのポスターが張ってあった。手前にはそれぞれのスポーツ雑誌があった。そこには…。
小見川「なあ、これって暁美だよな。」
暁美「あ、そうだね。」
いくつかの高校野球雑誌があった。その中には自分の手伝っている会社のものもあった。さすが暁美、ほとんどの雑誌で暁美がトップ記事になっている。
暁美「直幸さんが書いた記事の本は持っていますよ!」
小見川「そいつはありがたいな。」
俺はそんな会話をしながら歩いていた。そして野球コーナーにつくと暁美はグローブとスパイクの手入れをするための道具コーナーに移動した。おそらく在庫が切れたから買いにきたのだろう。さすが暁美、自分の道具は念入りにしっかりとするんだな。これぞ野球選手の鏡だ。
小見川「買うものはそれだけか?」
暁美「あとはソックスが穴が開いてしまったから買わなきゃ。」
暁美はそれぞれ買うものを手に入れてからレジに向かった。俺は周りの様子を見ているとこちらを向いてひそひそと話している。まあ暁美は北海道じゃ英雄みたいなものだからな。そりゃ人気者になるな。問題は俺と暁美が一緒にいることだ。これは問題にはならないのだろうか。しかし写真を撮ったりしている人は誰一人といない。これなら問題ないのだろう。
暁美「買ったよ! それじゃあまた歩こう!」
小見川「そうだな。バッティングセンターもよるなら早めにここを出ないとな。あと少し観光をたのしもうぜ。」
暁美「うん!!」




