第四話 第六部 似合うネックレスを
暁美「それにしてもすごいね。」
小見川「でかいデパートに行くのはあまり無いからな。こういうのは新鮮だろ。」
暁美と共に回りを見ていると暁美が一つ気になったところを見つけて立ち止まった。そこはアクセサリーなどが打っている場所だった。たしかに綺麗なアクセサリーがたくさん並んでいた。暁美がこういうものに興味をもってくれるなんて…。
小見川「どういうのが欲しいんだ?」
暁美「派手じゃないやつかな。この服に似合いそうなネックレスが欲しい。手につけたりする指輪とかは私がちょっとなれていないのと派手なものはこの服には似合わなさそうだから。」
俺は暁美に似合いそうなネックレスを探し始めた。派手じゃないやつが良いということはキラキラしすぎていないものか。真珠とかでできたものではないのがいいだろうし…首の部分は皮でできたようなものがいいかな?
暁美「私、これがいい!」
そういって暁美が手にとったのは金属でできたネックレスだった。めちゃくちゃ目立つというわけでもないが、綺麗なネックレスだ。値段も手ごろ、これならプレゼントしても良いだろう。
小見川「よし、これ買ってやるよ。」
暁美「本当ですか! やった! じゃあその代わり、夏の甲子園優勝してみせます! 直幸さんパワーで勝ってみせるんだから!」
暁美はニコニコと笑いながら俺の手を握っていた。俺はお金を払ってネックレスを購入した。袋はつけずにそのまま手渡ししてもらった。
小見川「はいよ。」
暁美「あっ…。」
小見川は暁美の首にネックレスをつけた。後ろでカチカチとネックレスをつけて暁美を鏡の前につれていった。
暁美「わあ! 買ってよかった!」
小見川「そういってくれとよかったよ。大事に使うんだぞ。」
暁美「はい!」
小見川「俺はそろそろ腹減ったからご飯食べにいくか。デパートからでよう。暁美はあれだけ食ったがまだ食えるのか?」
暁美「もっち!!」
暁美は俺の腕をつかんでワクワクし始めた。やはり飯の食う量はハンパないな。




