第三話 第七部 服を買おう。
信じられない、まさか女性で…しかもこんなときに160キロが出るなんて。100マイルだぞ、普通に考えたら信じがたい光景に遭遇してしまったようだ。けど…暁美だからこそできることなのだろうか。
暁美「いぇえーい!」
小見川「す、すごすぎて声がでねぇ。」
俺は苦笑いをして答えた。しかもあの球は怖かった。今の高校野球界で…いや、プロ野球界も含めて打てるバッターはいるのだろうか。
暁美「さてと…デートの続きしましょうか!」
小見川「そうだな。」
ぐぅーー。
おなかのなる音が聞こえてきた。暁美のおなかからだ。おそらく腹が減ってしまったのだろう。
暁美「えへへ、ご飯はもう少ししてからでいいっすよ。少しふらついてから食べましょう。」
小見川「そうだな。ではおじさん、ありがとうございました。」
「おお。楽しんでな。」
暁美「はーい!」
そういって俺たちはバッティングセンターを出てデートを続けていった。
小見川「そうだ…今のうち服でも買っておくか?」
暁美「そうですね! いきましょう。」
小見川「服は俺が半分出してやるから。」
暁美「本当っすか!? ありがとうです!」
暁美はルンルンと歩きながら地元の服屋に入った。意外といいものがそろっているみたいだ。これは似合いそうな服がありそうかな。しかし一つ問題がある。暁美は身長がでかいから合う服を探すのが大変だ。ましてや俺を見上げずに見れるからな。というかほぼ変わらないかも?
暁美「どういうのが合いますかね。あんまり詳しくないので。」
小見川「わかった。いくつか探してみるよ。」
俺は暁美の身長にも合う、かわいい服を探そうとした。モデル体型に近い感じにも見えるからなんとかなりそうか。あとは見つかるかどうかだ。




