世界でただ一人の種族はチートだった

日本のごく平凡なサラリーマンの蓬莱司朗が、何の因果か七夕の短冊を拾った事がきっかけで異世界に転移してしまう事に、しかもその世界は恐竜がいる世界だった。

戻れないと知りこの世界で生きていく事にしたのは良いが、種族は変わってしまうし使用出来ないスキルはあるしで、チートを少しは貰えたが町は遠くて前途多難。

あれもこれも分からない事ばかりだが、まぁ折角の異世界でチートなんだから旅をしよう！

2023/02/04追記
第１章タイトルを追加しました。
この「不如意（ふにょい）」とは、お金がないとか思い通りにいかないと言う意味です。
主人公の前途多難な人生を表しています。

素人の初投稿なので誤字・脱字・表記揺れなど拙いですが良ければ読んで下さい。