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鬱病とGID  作者: 東雲
37/44

その37.論文執筆と鬱の悪化、あとハイライトカラーを入れたこと

仕事(論文)の愚痴がだいぶ……(-_-;)

2024年9月29日


これを書いている頃には、もうすでに論文は書きあがっています。

今回は共同研究をもとにした共著論文だったのですが、相手との意思疎通の面で、非常に感情的になってしまうことが多く、難しさを実感しました。


一人で書くなら自分のペースで調べるので、見通しが立つのですが、共著論文だとそうはいかない。

相手と自分とで役割分担をして、どこをどう書くのかをお互いに相談しながらじゃないと始められないのです。

そして、そのためにはまめなコンタクトが必要。

これがネックでした。


私にも相手にもそれぞれ都合があるし、そんなに頻繁にやりとりはできませんでした。

それに加えて、何よりも辛かったのは、今回のテーマが、私にとっては異分野の論文だったこと。

私は統語論や英語史が専門ですが、異文化間教育については、仕事として扱うことはあっても、専攻として勉強しているわけではありませんでした。


知らない分野のことを勉強し、先行研究としてまとめ上げることの辛さと言ったら……


盆休みも土日の休みも、仕事から帰ってきてからの時間も、全部使って1か月以上続きました。


結果として鬱の劇的な悪化。


ロラゼパム0.5㎜を6錠までの上限で処方してもらいながら、カウンセリングをいつもよりも回数を増やしてもらって、なんとかしのいできました。


慣れない分野では論文なんて二度と書くものではない、と思い知りました。


でも、それも明日、提出すればおしまい。

今は心も晴れやかです。ほんとに頑張ってよかった。


ところで、今月の中旬に、ハイライトカラーを入れてもらいました。

髪全体じゃなくて、筋のように細長くブリーチを入れる感じです。

そこに赤紫を入れてもらい、いつものようにツーブロックにして、インナーを刈り上げてもらいました。

夏も終わるので、ショートボブくらいまで伸ばして、そのうえでインナーを刈り上げたいので、今回はカットは整える程度に。


いやぁ、3時間かかりましたが、仕上がりは大満足です。

赤がとてもきれいに入ってるし、赤が落ちる頃には、ブリーチした色(まだ暗めの金ですが)になるし、全部を金髪にするよりも髪の痛みもありません。おしゃれですしね。


夏はおしゃれしづらくて、ファッションでの男モードから逃れづらく、あんまりテンションは上がらなかったのですが、これから涼しくなるので、職場でもトップスを着替えたりもできます。


自分のジェンダーのことをいろいろと考えますが、やっぱりファッションはレディースアイテムのほうがおしゃれで、私にはそっちのほうが魅力的に映ります。メンズもいいものはあるんですけどね。


じゃあ今回はこれくらいで。


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