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ゴーレム使い  作者: 灰色 人生
魔の森編
59/250

52話〜遺跡〜

 


 聖獣のテリトリーから出て暫く進んでまずユウマ達3人が思った事は"おかしい"の唯一言に限る。


 この魔の森は危険な魔物が跳梁跋扈する危険な未開拓地である筈なのに、魔物は勿論のこと生き物の気配すらしない。



 だがおかしいと疑問に思いながらも進むしか道はない。


 覚悟を決めて先へと進む。



 念の為索敵範囲を広げる事にした。


 新たにバードゴーレムを数羽作成し飛び立たせる。


 その後会話らしい会話をせず「この方向で合ってるか?」などの事務的な会話のみで進む事、数十分デリアがドリスの方を見て「ねぇここらで少し休憩にしない?」と言われてドリスとデリアを見るとデリアはまだまだ平気そうだがドリスは少し辛そうだった。


「そうですね、そうしましょうか」


 そう言いゴーレムに近くの邪魔な枝などを除去させてスペースを作らせる。


 ユウマはアイテムボックスの中から水筒と軽食を出して2人に配る。


 休憩するにあたって警備するゴーレムの数を念の為増やし遠くに探索に当たらせていたバードゴーレムを数羽戻し周辺の警戒に当たらせる。


 此処までの道程でまだ一体も魔物と遭遇していない。


 それは良いことだが魔の森で魔物がここまでいないのはやはりおかしいもしかしたらあの魔族達が何処かへ連れて行ったのかもしれない。






 10分後立ち上がり再び歩き出す。

 出したゴーレムは再び戻す


 ゴーレムを操作するのにも少しずつではあるが魔力を消費する為だ。



 そのまま無言で歩く事、数十分1羽の使役した鳥が戻って来たので腕を出しそこに留まらせる。


 そして鳥からの思念を読む(遠くからでも思念は送れるが、その場合距離により簡易の情報しか送信できない為、詳細を知る場合は態々手元に戻す必要がある。これも使役のレベルが上がれば解消するのだろうか?と疑問があるがレベルが上がるまで待つしかないだろう)

 その結果徐々にではあるが小動物の姿が確認できた。



 そしてここから南東に五キロ程行ったところに遺跡らしき物が確認された。


 その事を2人に相談してみるとドリスは「救援部隊との合流を優先しましょう」と答えデリアは「今は何故か魔物が居ないから調べるなら今しかチャンスはないかも知れないわよ」と探索に乗り気だ。


 ユウマは暫く考えたがやはり遺跡が気になる

 為、探索しようと提案する。


 デリアは嬉々として承諾し、ドリスは渋々といった表情で承諾した。



 その後他の場所に偵察に行かせた鳥とバードゴーレムを周辺の警戒の為に戻して、遺跡を発見した。

 使役した鳥に道案内をさせて遺跡迄の道程を歩く事数十分遺跡に近づく程木が密集して、歩きづらかったが何とか辿り着いた。


 遺跡の大部分が崩れて殆どが土に埋まりその上に木が生えている為、一見すると遺跡だと分かりづらいがかろうじて土に埋まらなかった部分が地上に露出しており人工物があると判明できた。



 ゴーレム(これから"ゴーレム"は通常の人型ゴーレムです。他のゴーレムはケンタウロスなどを頭につけるのでそれで判別の程をお願いします)を20体程追加で呼び出して遺跡に入れる場所がないか探索させる。


 待つ事暫し…一体のゴーレムから入り口を発見したと思念が入ったので近くの倒木に腰を下ろして休憩していた2人に「入り口を見つけたようです」と声をかけ移動する。



 そこは本来の出入口ではなく壁が崩れて出来た場所の様だ。


 近くの枝を切りそこに布を巻きつけ火を点け松明がわりにしてそれを幾つか作りゴーレム10体に渡して自分とデリア、ドリスにも渡す。


 先に5体のゴーレムを先行させるそのうちい1体には松明を持たせる。


 安全が確認出来た後中へと入って行く。


 入り口には退路の確保の為にゴーレムを五体とビックウッドアーマーゴーレムを一体配置して行く。


 それに加えて上空から三体のバードゴーレムが周辺を偵察させる。


 さて中に何があるやら









 楽しみ半分不安半分だ。




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