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ゴーレム使い  作者: 灰色 人生
序章
5/242

5話

 



「とりあえず川沿いを歩けば、村にでも辿り着けるだろう」


 川の上流に向かい歩き始めた。


 暫くすると、また、ホーンラビットが出てきたので一刀のもとに斬り伏せながら進み、三羽目を斬り伏せたとき急に体の奥から力が溢れ出てくるような、それでいて感覚が鋭くなり、高揚感が溢れ出してきたのでもしやと思い確認のためステータスを見てみると。


 ーステータスー

 名前:ユウマ

 職業:1使役師・2未設定・3未設定

 レベル:2

 種族:人族

 性別:男

 年齢:19

 体力:210 魔力:1020

 筋力:180 耐久:140

 敏捷:135 精神:440

 器用:290

 -スキル-

 鑑定Lv3 魔力回復率Lv1

 隠蔽Lv3 アイテムボックスLv2

 剣術Lv4

 -固有スキル-


 -称号-



 と成っていた。


「おお!レベルが上がっているな。だからさっきより身体が軽くなったように感じたのか」


 そして、ひとしきり体を軽く動かして、満足したらお腹が空いてきたので、近くの枝を折り木の蔓を巻きつけて先端にショートソードで、小さな木の枝の先を鋭く削り、近くの石を退けて虫を捕まえて川に向かって釣りをし始めた。


 まつこと数分。竿代わりの枝が揺れたので、勢いよく引くと鮎の様な見た目の魚が釣れていた。


 一応鑑定してみると-アーユ-と出たのでまあ鮎だな、っと当たりをつけただが、いざ食べようとしたとき重大な問題が発覚した。


「俺、火起こせないじゃん」


 どうするか、考えてそういえば、魔力があるんだから火の魔法が使えるんじゃね。と思い近くの枝や枯れ草を集めて、そこに向かって火が灯るようなイメージをすると、なんと火がついたそして魔力が、減った感じもあった事でステータスを見てみると



 ーステータスー

 名前:ユウマ

 職業:1使役師・2未設定・3未設定

 レベル:2

 種族:人族

 性別:男

 年齢:19

 体力:210 魔力:1018

 筋力:180 耐久:140

 敏捷:135 精神:440

 器用:290

 -スキル-

 鑑定Lv3 魔力回復率Lv1

 隠蔽Lv3 アイテムボックスLv2

 剣術Lv4 生活魔法Lv1

 -固有スキル-


 -称号-


「おお!新しくスキル欄に生活魔法が追加されてるぞ」


「良しこれで火の確保は完了だな。早速焼くか」


 枝にアーユを刺し焼いて、十分に火が通ったら、早速一口食べてみる。


「うん。鮎と同じ味、同じ食感だな」


 1匹では、流石に腹一杯にはならなかったが、やっと食べ物を口にできたからか、眠たくなってきて空を見上げると、だいぶ日も沈んできたので寝床の確保に動き出した。





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― 新着の感想 ―
[一言] そこまでステが変わらないなら変わるところだけでよくない?
2021/10/03 14:51 退会済み
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