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ゴーレム使い  作者: 灰色 人生
魔の森編
37/238

34話

今回セリフがないです。


 

 昨日の戦闘でまた人数が減ったな


 何気なく上を見ると鳥が飛んでいた。


 そうだ鳥を使役して周りの状況を確認してみるか、よし鳥に手を翳し使役を念じると、鳥との間に繋がりが出来た感触がある。


 どうやら成功したようだ。


 だが一羽では心許ないしな、増やせないかな?


 そう思い鳥をじっと眺めていると、自分の中で何か変化が起きたような、気がしてステータスを確認してみると



 ーステータスー

 名前:ユウマ

 職業:1使役師・2剣士・3未設定

 レベル:24

 種族:人族

 性別:男

 年齢:19

 体力:3687 魔力:4029

 筋力:1629 耐久:1280

 敏捷:1095 精神:1587

 器用:1246

 -スキル-

 鑑定Lv4 魔力回復率Lv3

 隠蔽Lv4 アイテムボックスLv4

 剣術Lv7 生活魔法Lv3

 マップLv2 軍団指揮Lv2

 鍛治Lv1 氷魔法Lv1

 略式呪文 分析Lv1

 模倣Lv1

 -固有スキル-

 幸運Lv6 使役Lv4

 -称号-

 異世界人 小鬼殺し


 となっていたので早速使うと使役している鳥に似た、バードゴーレムが出来た。


 模倣のレベルがまだ低いからか何というか形だけは似ているがよく見れば、ばれるレベルだ。


 まあなるべく近づかずに上空から、見渡せば大丈夫だろう。



 早速バードゴーレムを追加で4羽作り、使役している鳥と合わせて、6羽で偵察に向かわせる。



 上空から観察すると、とてもわかりやすかった。



 砦の周り360度全てを、魔物に囲まれており、逃げ道はない。



 それにもしこの包囲を破れても、さらにその後ろには数体だが、高位の魔物を配置しており、逃がす気は無さそうだな。



 本陣と思われる場所にも偵察に行かせる、此方は鳥に向かわせる、さすがにバードゴーレムだとすぐにバレそうだからである。


 あれが魔族か、遠目からでもわかる圧倒的存在感を放っている。



 使役をしているものからでも、鑑定を使えるか試したところ、頭の中で鑑定と分析を複合します。


 とここで初めてゲームみたいなメッセージが聞こえて、ステータスを確認してみると、



 ーステータスー

 名前:ユウマ

 職業:1使役師・2剣士・3未設定

 レベル:24

 種族:人族

 性別:男

 年齢:19

 体力:3687 魔力:4029

 筋力:1629 耐久:1280

 敏捷:1095 精神:1587

 器用:1246

 -スキル-

 魔眼Lv1 魔力回復率Lv3

 隠蔽Lv4 アイテムボックスLv4

 剣術Lv7 生活魔法Lv3

 マップLv2 軍団指揮Lv2

 鍛治Lv1 氷魔法Lv1

 略式呪文 模倣Lv1

 -固有スキル-

 幸運Lv6 使役Lv4

 -称号-

 異世界人 小鬼殺し


 どうやら上位のスキルに変化したようだ。



 何故だ?何か条件があるのだろうか?まあ今はそれよりも魔族だ、早速魔眼で見てみると。



 ーステータスー

 名前:ルベール

 レベル:63

 種族:吸血鬼族

 階位:中級魔族

 性別:男

 年齢:243

 体力:23458 魔力:28765

 筋力:21452 耐久:14572

 敏捷:26542 精神:19542

 器用:18452

 -スキル-

 闇魔法Lv12 剣術Lv9

 無音術Lv6 威圧Lv10

 格闘Lv8 火魔法Lv8

 闇耐性Lv7 毒爪Lv6

 -固有スキル-

 ??? ???

 -称号-

 闇の住人 ザンサスの眷属 魔族

 -弱点-

 光魔法、神聖魔法


 どうやらまだ、魔眼の鑑定が低いのか固有スキルはわからないが、弱点がわかった。


 此奴の見た目は一見すると、人間みたいだが肌は青白く、耳はエルフよりも短くそして上に向いて尖っている。


 口からは剣牙が覗いており、目は紅くアモーンド型である。



 側近らしき者も、見てみる

 この者の見た目は頭が山羊で蝙蝠みたいな翼を生やし、上半身は毛で覆われた人間のようで下半身は山羊の足である。




 ーステータスー

 名前:ボイド

 レベル:39

 種族レッサーデーモン

 階位:下級魔族

 性別:男

 年齢:169

 体力:9645 魔力:8654

 筋力:11278 耐久:10742

 敏捷:6254 精神:7542

 器用:2154

 -スキル-

 闇魔法Lv6 格闘Lv5

 突進Lv4 怪力Lv3

 -固有スキル-

 闇の咆哮Lv2

 -称号-

 魔族

 -弱点-

 光魔法、神聖魔法


 と似たようなのが後数体いる。



 この情報をこの遠征軍の指揮官に伝えた方が良いだろうか?


 だがあの王国軍の指揮官は取り合ってくれそうにないな、とすると騎士団の団長の方がいいか、だがどうやって伝える?まずこの世界では相手のステータスをあの、ギルドで使った水晶以外にあるのだろうか?



 もしなければ自分の職業の能力とでも言うか?


 だがそちらもリスクがあるしな?



 とりあえず相手のステータスを見ることが、出来るスキルがあるかデリアあたりにでも、聞いてみるかな。




 デリアは……あそこだな。














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